9/30 (水) 明治安田Ｊ１リーグ
第25節

選手たちがハードワークしてくれたのでアウェイで勝ち点1を取ることができました。
中2日で横浜F・マリノスとアウェイで対戦するというところで、難しい試合になるとは思っていましたが、選手たちはチーム全員でしっかり戦ってくれました。若い選手が多い中で、この経験を次につなげていかなければいけないと思います。
目標に向かって、しっかりと勝ち点を積み上げていけるように頑張ります。

(ゴールシーンを振り返って)いいところにボールが落ちてきて、自分の球際の強さ・反応の速さが生きたと思います。振り返ってゴールが目の前にあったのでコースを狙うというより、おもいっきり打ちました。ゴールを決めることはできましたが、勝てなかったですし、途中で交代もしたのでチームに申し訳ないなと思います。
守備の部分では、相手のワイドが強力だったので、そこを自由にさせないようにスライドをすごく意識していました。自分が前に出た後ろのスペースを相手が狙ってきましたが、テルキ(原輝綺選手)やダイキ(松岡大起選手)としっかり声をかけ合ってプレーできました。

前回の対戦時に、開始直後に失点したので、今日はその反省を活かさなければいけないと思っていました。個人としてもチームとしてもそこは意識して試合に臨んでいたので、前半を無失点で終えることができたのは守備の面で良かったところの一つだと思います。
高いボールはある程度自分が前に出てカバーすること、速いボールに対してもキーパーが出ることで負担を減らしたいなと考えていました。できた部分もありましたが、もう少し助けられたと思うので改善が必要だと感じています。
今日は1失点しましたが、ここ2試合はしっかりと全員が高い守備意識を持ってプレーできていると思います。