新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、Jリーグ各クラブにおいて、様々な対策を実施しながら、各クラブ厳しい状況の中でも無事にリーグが終了できるよう、お互いに協力をしながら全力で取り組んでおります。
その中、4月24日(土)に味の素スタジアムで開催された、2021明治安田生命Ｊ１リーグ 第11節 FC東京vsサガン鳥栖に於いては「まん延防止等重点措置」に基づき「ビジター席の設置なし」「ビジターチームを応援する方はご来場できない」というアナウンスがされておりました。従って、チームによる試合終了後のファン・サポーターへの挨拶は行っておりませんが、サガン鳥栖のグッズ等を掲げるなどの行為が散見され、サガン鳥栖の応援をされていると思われる方がスタンド内に見受けられました。
国内でも緊急事態宣言が再発令される中、アウェイ試合観戦につきましては、主管クラブの観戦マナーやルールを厳守いただきますよう、ファン・サポーターの皆様には強くお願いいたします。
尚、主管クラブの「運営管理規定」および「Jリーグ新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン」に抵触する行為が判明した場合は、当該行為を行った者に対し、処分を科すことを検討するなど厳正に対応させていただきますので、改めて観戦マナーやルールの厳守にご留意くださいますよう、重ねてお願いいたします。
