SAGANTOSU
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2017.07.07 クラブ

「20年後のスタジアム」提言書の作成について

 現在、サガン鳥栖のホームスタジアムである「ベストアメニティスタジアム」は、建設から21年目を迎えております。
 政府はスポーツを新たな成長産業と位置付け、2025年までにスポーツ市場規模を15兆円(2015年は5.5兆円)に拡大する目標を掲げており、全国20か所のスタジアム・アリーナの整備を計画しています。
 これからのスタジアム・アリーナは、スポーツを「する」「観る」「支える」ための施設、多様な世代が集う交流拠点となり、スポーツ産業を成長させる核となることが期待されています。その中で、「ベストアメニティスタジアム」の目指すべき姿に未来へのメッセージを込めたいと思います。
 サガン鳥栖のホームタウン鳥栖市で、どのようなハード(スタジアム)にどのようなソフト(サガン鳥栖)が20年後という未来に向かってビジョンを描く必要があるのでしょうか。今こそサガン・ドリームスを中心に、鳥栖市や有識者の方々とプロジェクトメンバーを組み、サガン鳥栖が「20年後のスタジアム」及びビジョンを提言書にまとめていきたいと考えております。
 そして、第1回目の「20年後のスタジアム」検討会議を年度内に開催する予定で進んでおりますことをお知らせいたします。

株式会社サガン・ドリームス
代表取締役社長 竹原 稔

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