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2022.02.18 試合/チケット

lecca氏 J1リーグホーム開幕戦 歌唱のお知らせ

この度、サポーターズソングアーティストとして就任しておりますレゲェアーティストのlecca氏が、リーグ戦ホーム開幕戦となる2月26日(土)湘南ベルマーレ戦のキックオフ前にサポーターズソング『0→1(ゼロイチ)』を初披露いたします。

対象試合 2022明治安田生命J1リーグ 第2節 サガン鳥栖 vs. 湘南ベルマーレ
時間 キックオフ前
場所 駅前不動産スタジアム ピッチ

※当⽇、天候不良等で、イベントを変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。

lecca氏プロフィール

名前 lecca
役職 サポーターズソングアーティスト
経歴 2000年より音楽活動を開始し、2006年ミニアルバム『Dreamer』にてエイベックスよりメジャーデビュー。
自身のルーツであるレゲエをベースとしつつ、キャッチーなメロディとリスナーに寄り添った歌詞が評価され、スポーツ選手を中心に多方面から支持を受ける。
2017年からは東京都議会議員としても活動し、音楽以外での活動も精力的に行っている。
契約期間 2022年2月1日~2023年1月31日

lecca氏 楽曲コメント

昨年試合を見に行かせていただいてから、年間のシーズンをタイトル目指して毎試合に臨む選手たちとチームスタッフさんたち、またサポーターさんたちのそれぞれの想いを想像しながら新曲『0→1(ゼロイチ)』を作りました。
会長からの「若いチーム」と言うお話や、サガン鳥栖というチームがどんな選手たちで構成されているチームなのかを考えれば考えるほど、毎回試合の最初には「今自分たちはZEROのところにいる」ということを思い出してもらえるような曲にしたかったです。
対峙するチームや相手にどれほどの実績や名声があろうと、自分たちにどれほどそれが今の時点では足りてないように思えてしまおうと、試合が始まればイーブンであり、勝つチャンスも負ける可能性もお互い同じだけ持っているはずです。
向き合う相手が過去のチャンピオンだろうが日本代表だろうが、試合となればこちらにも負けないくらいの力を発揮するチャンスがあるのだということを、今若くてこれからの選手が多いサガン鳥栖のチームの皆さんにこそ毎回信じて試合に向かってほしい、と思い、曲のテーマは「ゼロからイチへ」。何もないところから、大きく事態を動かしていける可能性に、関わる全てのメンバーが想いを寄せるものとなっています。
サッカーでは先制点をとる方が試合を制することが多いということも聞いたので、その意味も込めて、なんとしても先制点を奪うのだ、その願いを込めたのと、一年を通して最終的に悲願の優勝を果たしてほしい、初めてのタイトルを、その願いのダブルミー二ングでの『0→1』です。
私自身も、色々と得るものと失うものが日々ある中で、一周回って今自分がZERO状態にいるような心境です。
勝手に、自分自身とサガン鳥栖というチームを重ねて書いたようなところもあります。サガンティーノの精神が乗り移ってきたのでしょうか?
今年、2022年、サガン鳥栖の初優勝の年になりますよう!
心と想いを込めて、この曲を送らせていただきます。

KENJI03氏 コメント(曲アレンジ)

今回、アレンジをさせて頂くにあたり、スタジアムで鳴り響くことをイメージしてアレンジしました。
以前もサガン鳥栖さんの楽曲アレンジを手掛けたことがありまして、その際にスタジアムでも試合を拝見させて頂きました。
僕が感じた技術以上に相手を負けまいという気持ちで走り続ける選手のみなさんの表情、サポーターの皆さんの爽やかに、でも芯の熱さがある応援している姿がとて印象的でしたので、そのみなさんを後押しする楽曲になれればという思いで制作しました。
曲全体のベースはleccaさんの力強い歌声と歌詞に負けないくどっしりとしたビートを意識し、また、選手の皆さんが試合前に聴いて「よし!いくぞ!」と試合への背中を押せるビートにしました。
イントロはキックオフのときの「これから何かが起こる」という静かながらも気持ちの高揚をイメージして印象に残るイントロにしています。
サビでは通常よりもメインボーカル以外のコーラスを大きめに音量を出し、選手1人がボールをもっていても周りにはサポートするメンバーやサポーターがいる、という全員で闘うというイメージで存在感を強くしています。
また、1曲を通して押せ押せの曲にするのではなく、間奏部分では最後のサビを引き立たせるためにあえて抑えめのアレンジにしましたが、これがサッカーの試合での相手の動きを見ての押し引きから試合終了前の試合が決まる展開へとつながる部分とリンクしているようにアレンジしています。
この曲がチームの勝利へとつながる楽曲になることを祈っております。

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