3月21日(土)駅前不動産スタジアムにて開催されました、「2021明治安田生命J1リーグ第6節 サガン鳥栖vsアビスパ福岡」におきまして、両チームの一部サポーターによる「Jリーグ新型コロナウイルス感染症ガイドライン」で禁止されている行為(声を出しての応援、指笛等)が発生いたしました。Jリーグや各クラブがコロナ禍でも、安心・安全な試合開催へ向けた取り組みを行うなかで、運営を行う立場としては、絶対に許すことができない行為と考えております。
コロナ禍においてガイドラインを遵守し、ご支援ならびに応援をいただいているファン、サポーター、さらにはリーグ開催へ向けてご尽力をいただいている関係者の皆様にご迷惑をおかけいたしましたこと、心よりお詫び申し上げます。
今回発生した事案を受け、運営面において再発防止へ向けて観戦ルールを徹底し、安心してご来場いただけるスタジアム観戦環境を再構築するとともに、今後、観戦ルールを遵守いただけない方には厳格な対応で臨む所存です。
今一度、ファン、サポーターの皆様、そして関係各所と協力しリーグを成立させ、安心してスタジアムへご来場いただける環境を整えるため、引き続き、ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
2021年3月23日
株式会社サガン・ドリームス
代表取締役社長 福岡 淳二郎