7/13
(水)
天皇杯 JFA 全日本サッカー選手権大会
ラウンド16(4回戦)
ヴァンフォーレ甲府 vs サガン鳥栖
JITリサイクルインクスタジアム 18:00
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試合終了
2 前半 0
1 後半 1
AWAY
- ブルーノ パライバ(33‘)
- ブルーノ パライバ(37‘)
- 松本 凪生(76‘)
- 宮代 大聖(75‘)
メンバー
スターティングメンバー
GK | 31 | 岡西 宏祐 | |
DF | 3 | レナト ヴィスキ | |
DF | 22 | 野澤 陸 | |
DF | 23 | 関口 正大 | |
DF | 25 | 大和 優槻 | |
MF | 14 | 中山 陸 |
71‘
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MF | 26 | 石川 俊輝 | |
MF | 27 | 小林 岩魚 |
80‘
|
FW | 11 | ブルーノ パライバ |
80‘
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FW | 15 | 飯島 陸 |
66‘
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FM | 44 | 内藤 大和 |
66‘
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GK | 40 | 朴 一圭 | |
DF | 3 | ジョアン オマリ | |
DF | 4 | 島川 俊郎 | |
DF | 13 | 中野 伸哉 | |
DF | 45 | 楢原 慶輝 |
46‘
|
MF | 14 | 藤田 直之 |
69‘
|
MF | 23 | 菊地 泰智 |
74‘
|
MF | 27 | 相良 竜之介 |
59‘
|
MF | 47 | 森谷 賢太郎 | |
FW | 18 | 西川 潤 |
59‘
|
FW | 19 | 垣田 裕暉 |
控えメンバー
GK | 33 | 山内 康太 | |
DF | 2 | 須貝 英大 |
80‘
|
DF | 5 | 浦上 仁騎 | |
MF | 7 | 荒木 翔 |
66‘
|
MF | 18 | 鳥海 芳樹 |
80‘
|
MF | 20 | 松本 凪生 |
71‘
|
FW | 19 | 宮崎 純真 |
66‘
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GK | 1 | 守田 達弥 | |
DF | 20 | ファン ソッコ | |
DF | 42 | 原田 亘 |
46‘
|
MF | 6 | 福田 晃斗 |
69‘
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MF | 44 | 堀米 勇輝 |
59‘
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FW | 11 | 宮代 大聖 |
59‘
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FW | 29 | 岩崎 悠人 |
74‘
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監督
吉田 達磨 |
川井 健太 |
試合経過
|
80‘ | |
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76‘ | |
75‘ |
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74‘ |
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71‘ | |
69‘ |
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66‘ | |
59‘ |
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|
46‘ |
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37‘ | |
|
33‘ |
試合環境
入場者数
1,820人
天候
雨のち曇
気温
28.3℃
湿度
59%
主審
福島 孝一郎
副審
八木 あかね
副審
日比野 真
第4の審判員
阿部 将茂
川井 健太監督
試合総括:
まずはこの地まで来て頂いたファン・サポーターの皆さんに次のステージに進むということを届ける事が出来ずに残念に思います。本当に難しい試合になりました。試合前から想定していたのですが、それ以上に我々が少し跳ね返す力が足りなかったかなと思った試合です。
Q:甲府戦についてどう準備をしたか。
A:やはり試合に勝つためにコンディションが整っている選手を選んだ事。攻撃ではもう少し背後を突ければよかったのですが、1失点、そこから連続しての失点というところでは、ダメージがあったかなと思います。
得点というところでは、我々が用意してた部分があったのですが、それが出しづらい試合になってしまったなという印象です。
Q:用意してたところとは?
A:相手の守備体系は予想出来たので、そこから出てくるところのスペースを上手く突きたかったのですが、先に失点してしまい、そのスペースが空かなくなってしまったかなと思います。
Q:ボールを持ちながらなかなか得点を奪えないことについて。
A:1つの要因ではないと思います。スペースを的確に見つける目、そこに送るパス、それを止めるもしくはそれを枠に届けるフィニッシュの精度、色々な要素がまだ足りていないなと。それは、ここ数試合で浮き彫りになってるところではないかなと思います。そこをやはり、個人としてもチームとしても気づいて改善していく。みんなも分かってるいる事だと思うのですが、そこに向き合ってやらなければいけないと思っています。
Q:連敗の状況。今後どう立て直していくか。
A:ただやる事としては、トレーニングする事、コミュニケーションをとる事、それしかないと思います。根本的に、もっともっと意識を持って、もっともっと様々な角度から色々なモノに対してアプローチをしていくこと。今までやってきたことに変わらないです。
Q:首位の横浜F・マリノス戦に向けて。
A:変わらないですね。やはり勝ちに行く事、かつホームである事、そう意味ではいい準備をする事です。選手たちも悔しいと思っていますし、ロッカーで今も話したのですが、心が折れている選手はいないですし、こういう事も我々が上に行く為の準備として前向きに捉えてやっていきたいと思います。
藤田 直之選手
Q:試合全体を振り返って。
A:前半はボールを持てましたが、甲府さんの守備のブロックをなかなか崩せなかった中で、先に失点してしまいました。続けて追加点を奪われる時間帯も良くなかったですし、こういう試合で先手を打たれると厳しくなりますし、そういう事も想定してやってた中で、今日は跳ね返す力が僕たちに無かったのかなと思います。
Q:失点の改善は。
A:どの試合もそうですけど、先制点を与えないこと。自分たちが得点を取るというところを意識してやってる中で失点し、少し気落ちしてしまったのかなと思います。連続で取られてしまっているので。 もちろん試合に出ている選手は切り替えてやろうと声を掛けあっている中で、続けてやられてしまっているので、相手の勢いに呑まれてしまった部分は否定できないと思います。取られてもしっかり取り返すだけのメンタルだったり試合運びだったり、全員が共通認識として持ってやっていかないといけないと思います。
Q:キャプテンとしての今後改めてどうチームを引っ張っていきたいか。
A:今日負けてしまい、天皇杯のタイトルが取れなくなってしまったのですごく残念ですが、リーグも連敗してしまっているので、チームとしての真価が問われているところだと思います。試合後に監督から話もありましたが、いかにこういう難しい状況で矢印を自分に向けて、自分たちが練習からしっかり取り組んで行けるかというところがすごく大事になっていくと思うので、明日から切り替えていいトレーニングを出来るように、そして、いい雰囲気づくりをチームとしてやっていきたいと思います。
Q:横浜F・マリノス戦へ向けての意気込みを。
A:明日以降の練習態度や雰囲気というのはすごく大事になると思います。チーム一丸となって戦っていくんだという雰囲気を作ってトレーニングから臨みたいです。相手は首位のチームですし、僕たちはチャレンジャーとしていかにどこまで戦えるか、僕たち自身も楽しみですし、サポーターもすごく楽しみにしてくれているの思います。ホームで闘える利点もありますし、しっかり首位を叩けるようにいい準備をしたいです。
宮代 大聖選手
Q:前半ベンチからどう見えていたか?後半出場する時の指示は?
A:試合の入りとしては自分たちの時間が続いていたと思います。相手にチャンスというチャンスは与えていなかったですし、自分たちのペースで進めていた中で1つの隙を突かれてしまったと思います。そこで粘り強く戦えてなかったのが前半の印象です。全体を通しても攻撃のクオリティを上げないといけないと思います。シュートまでもっていく共通意識、バリエーションをもっと増やすこと、一回のチャンスで決めきるチームではないので、そのチャンスを増やさないといけないと思います。自分が入った時は、ライン間でボール受けること。相手も疲れが出てくると予想していたのでランニングの回数を増やそうと意識していました。
Q:ゴールの場面を振り返って。
A:亘くん(原田亘選手)が上手くサイドを突破してくれて、スペースも時間もあったので落ち着いてゴール決める事ができました。
Q:攻撃のクオリティを上げる為には?
A:前の選手はもっとゴールに対してプレーすることが大切ですし、全体としてもっと矢印をゴールに増やしていく事が必要だと思います。
Q:次の横浜F・マリノス戦に向けて。
A:ここで落ちては上には行けないので、この流れを変える為に、もう一度2日間しっかり準備して臨みたいと思います。