3/10 (日) 明治安田Ｊ１リーグ
第3節

退場者が出てしまったことは非常に大きかったと考えられます。もちろん自分も選手も含めて誰もが失敗する可能性がある中で、自分たちはプレーをしています。
コンパクトに守備を形成してそこからボールを動かし攻撃・守備をすることに変わりはありませんでした。もちろん一人減ったことによって、中盤の動きはより頑張らなければいけないところはあったと思います。
敗戦に関しては非常に悔しいですし、誰もが望まないことです。しかし、選手たちの戦う姿勢は非常に良かったですし、これをしっかり続けることが今後に活きると思います。
遠くまで来てくださった、たくさんのファン・サポーターもこの敗戦を受けて非常に悲しんでいると思いますが、自分たちのやるべきことをしっかり続けていけば必ず勝つことができると思いますので、それを待っていてほしいです。

開幕してからの数試合と比べると新しいサッカーができた時間も多かったですし、鳥栖の持っている良さも出せた上で非常にいい試合だったのですが、最後に集中力が切れて2失点してしまったことだけが悔やまれます。
チームとしても戦えていましたし、秀人も戦った上での結果なので彼のためにもという気持ちも生まれて、より団結していたのですが相手が上回ったのだと思います。
順位的にも結果的にも失うものはなかったので、応援しに来てくれたサポーターの方も含めて全員に勝ちにいこうという気持ちで戦いました。
(ファン・サポーターの皆さまへ)今日も想像していた以上に多くの方が来てくれて、自分たちの勝つ姿を見たかったと思います。結果を出せていませんが、一人でも多くの方が応援に来てくれると選手の力になるので引き続き共に戦ってください。

一人少ない状況で出場したのですが、義希さんと大起と自分の中盤3枚は全員走れるのでスライドして守るというところを監督は望んでいたと思います。それを中盤の2人に伝えながら無失点に抑えるように臨みました。
全員で耐えながらうまくやっていこうという中、自分としては試合の入りも悪くはなかったのですが、結果として敗戦してしまいました。無失点に抑えるという個人としての仕事もできなかったことがすごく悔しいです。
チームとしてはこれまでのリーグ戦2試合より成長していると思いますし、みんな下を向いてしまうようなタイミングですが、絶対に下を向かずにやっていきます。
ファン・サポーターの方々にとってはすごく不甲斐ない結果になっていますが、選手としてはすぐに次の試合がくるのでしっかりと顔を上げて戦い、サポーターの方にまた笑顔が届けられるようにできればと思います。