4/7
(水)
明治安田J1リーグ
第8節
川崎フロンターレ vs サガン鳥栖
等々力 19:00
HOME
試合終了
0 前半 0
1 後半 0
AWAY
- 遠野 大弥(65‘)
アウェイ開催情報
この度、4/7(水)2021明治安田生命J1リーグvs川崎フロンターレは収容制限のある試合(10,000人以下・ビジター席の設置あり)となります。
開催クラブ(川崎フロンターレ)の 公式サイトのお知らせをご確認いただき、新型コロナウイルス感染拡大防止にご協力いただけますようお願い申し上げます。
○ビジター席の設置について
南サイドスタンドビジターA指定席1F(立見)・2F(座席)にビジターエリア(サガン鳥栖)を設置いたします。
ビジターチーム(サガン鳥栖)のユニフォーム・グッズや、その他対戦相手を連想させるものを着用しての入場・観戦は13番ゲート並びにビジター指定席のみ可能となりますのでご注意ください。
運営について
サガン鳥栖を応援される皆様へ
メンバー
スターティングメンバー
GK | 27 | 丹野 研太 | |
DF | 2 | 登里 享平 |
90‘
|
DF | 4 | ジェジエウ | |
DF | 5 | 谷口 彰悟 | |
DF | 13 | 山根 視来 | |
MF | 6 | ジョアン シミッチ | |
MF | 8 | 脇坂 泰斗 |
62‘
|
MF | 25 | 田中 碧 | |
FW | 9 | レアンドロ ダミアン |
80‘
|
FW | 11 | 小林 悠 |
80‘
|
FW | 16 | 長谷川 竜也 |
62‘
|
GK | 40 | 朴 一圭 | |
DF | 3 | エドゥアルド | |
DF | 30 | 田代 雅也 |
57‘
|
DF | 47 | 中野 伸哉 | |
MF | 4 | 島川 俊郎 |
25‘
|
MF | 15 | 酒井 宣福 |
61‘
|
MF | 22 | 小屋松 知哉 |
61‘
|
MF | 41 | 松岡 大起 | |
FW | 10 | 樋口 雄太 | |
FW | 23 | 本田 風智 |
61‘
|
FW | 44 | 仙頭 啓矢 |
76‘
|
控えメンバー
GK | 21 | 安藤 駿介 | |
DF | 7 | 車屋 紳太郎 |
90‘
|
MF | 18 | 三笘 薫 |
62‘
|
MF | 22 | 橘田 健人 | |
MF | 41 | 家長 昭博 |
80‘
|
FW | 19 | 遠野 大弥 |
62‘
|
FW | 20 | 知念 慶 |
80‘
|
GK | 1 | 守田 達弥 | |
DF | 6 | 内田 裕斗 | |
DF | 39 | 松本 大輔 |
61‘
|
MF | 7 | 中野 嘉大 |
25‘
|
MF | 24 | 飯野 七聖 |
61‘
|
FW | 8 | 林 大地 |
61‘
|
FW | 9 | 山下 敬大 |
76‘
|
監督
鬼木 達 |
金 明輝 |
試合経過
|
90‘ | |
---|---|---|
|
80‘ | |
76‘ |
|
|
|
68‘ | |
|
65‘ | |
|
62‘ | |
61‘ |
|
|
57‘ |
|
|
25‘ |
|
スタッツ
12 | FK | 12 |
---|---|---|
5 | CK | 2 |
0 | PK | 0 |
10 | シュート | 6 |
0 | オフサイド | 2 |
1/0 | 警告/退場 | 0/1 |
試合環境
入場者数
9,173人
天候
晴
気温
15.1℃
湿度
52%
主審
山本 雄大
副審
野村 修
副審
森川 浩次
第4の審判員
山岡 良介
金明輝監督
川崎フロンターレとゲームする上では難しくなるのはわかっていましたし、前半自分たちの準備してきたことができたところは当然ありながらも、やはりイージーミス、細かい技術的なミスが目立った印象です。後半は相手の足が少し止まりかけて、プレッシングも回避できつつ、いい時間になりかけた中でイレギュラーなことが起きてしまったときに、うまく対応できなかった難しいゲームだったなと思います。勇気を持ってもっと空いているところを突くことができていれば、チャンスはいくつか出せたのではと思っていますし、まだ足りないところは多いですけど。守備に関しては全体的に引き締まったゲームをしてくれたと思います。
今日の狙いとしては相手のプレッシングに対してしっかりと剥がすことへの準備として配置転換をしたというところもありますし、狙い通りにできたところもあれば、見るところも含めてのイージーミス、技術的なミス、グラウンドレベルで感じる強度が外で見ている僕らとのギャップがあったのか、もっともっと前にボールが出せるかなと思ったんですけども、横パスとか後ろへのパスが増えていたなという印象です。後半、少し修正してうまくいきかけたところでああいう状況が起きたので、ちょっと残念だなと思う反面、あれが実力だなと思います。また、高い位置で引っ掛けてフィニッシュに行けるようなシーンもありましたし、勇敢に闘うというのは当然のことながら、負けて当たり前という世の中の人の見解なんでしょうけど、僕らはそうではなくて本当に勝ちに来たので、悔しい気持ちで一杯ですし、それを自分の落としどころにしたくないとは思います。
川崎フロンターレのアウェイということで簡単にはいかない、策として2つ3つ準備はしていましたし、前半の始めの方に島川が想定外の交代をしてしまったところも、これがサッカーなので、イレギュラーが起きたところで対応しきれなかったというのも、ひとつ敗因であると思いますし、最後のところで仕留める作業という部分では、前半のうちからしっかりリードすればというところでもありましたし、負けているところでのプランというのもありますし、今日起きた現象に対してのプランがこれだったというところです。失点シーン以外はうまく対応したように、10人でも選手たちは本当に勇敢に闘ってくれましたし、ずっと下がるだけでは無くボールを奪いにも行きましたし、実際、川崎フロンターレ相手に10人で前からボールを奪いに行くチームは、なかなか無いと思いますし、ただそれを美談にするつもりもありません。負けは負けです。ただ得失点差も考えて0-1で負けにするというスタンスも当然頭の中をよぎりましたけど、それをして何か残るのかというところもありますし、当然長いシーズンでそれも大事ですけど、選手たちが前に一歩進めたゲームでもあるのかなとも思います。
樋口雄太選手
完敗の一言です。王者相手にチーム全員で勝ちに行くということを試合前から話し合って挑みましたけど、やはりそんなに甘くなかったなというのが率直な感想です。
試合の中で簡単なミスというのがここ2試合で目立っていると思うので、そこの修正とゴール前の人数をかけることなどをやっていかないと得点は生まれないのかなと思います。
前半の途中でボランチになっても自分のできることを最低限やろうということを自分の中で決めてプレーしましたが、自分の存在が周りを助けたりまだまだできていないので、もっと自分のところで起点になったり、試合をコントロールできるような力を今後つけていきたいと思います。
相手の攻撃に対してはマンツーマンではめに行っていたので、球際のところは絶対に負けないという気持ちで入って、その場面が何回かありましたが、90分通して行けてたかというと行けてないと思うので、そこは普段の練習からもっともっと強度を上げてやっていかなければいけないなと思いました。ここ最近、チームに勢いが無いという感じがチームの中にもあったので、今日は守備の強度のところからもっともっとアグレッシブに自分たち主導でやっていこうという話はしていたので、前半の最初の方は出せましたけど、90分間通してできなかったのが今日の敗因になってくると思うので、そこをチームで再確認していきたいと思います。
松岡大起選手
入りから自分たちのやるべきことをやっていく中でも、少し受けに回ってしまうシーンがあったかなというのが正直な感想であります。でもその中、来ている相手に対して、ロングボールのセカンドボールを拾って、そこから攻撃につなげるところはありましたし、絶対チャンスが来るので、入りからどんどん前に行こうというのは試合前からみんなと話をしていたので、そこはもっと出来たのではないかなと思う反面、きつい状況の中でもチームとして最後まで闘っていけたというのはポジティブな要素だと思います。
ひとりひとりが王者に挑むということを意識していて、ここで勝って絶対何かを変えてやるというのは選手全員が思っていたことでしたが、結果として勝ちきれなかったということは、もっと何かを変えないといけないということをピッチの中でも感じていることなので、そこに向けてトライするとともに勝ちに拘っていかないといけないなと思います。
以前の試合に比べて、縦パスの数が減っているというのは、前の選手がいい動きをしているのに見れてなかったり、そこにボールが渡っていないという状況がここ数試合多かったので、練習の中から積極的に前を見ようと、コーチングスタッフや選手たちの声でも意識的にやってきました。自分の中では、しっかり縦パスを通すこと、相手に対して怖いパスを出せないとボランチの選手として怖くないと思っていますし、隙を作ることはできないと思っていますので、そこは自分の中でも完璧ではないですけど、意識してやっていったというところはあって、その意識の中でも、中を閉められた時にロングボールで展開できたかというと、そうではないので、そこは使い分けしながら次の試合は今日以上に、中に入れたり効果的なパスやシュートができるようにしていかないといけないなとは感じています。複雑にシステムを変える部分は、自分たちとしてのパターンというよりも、ひとりひとりが相手を見て、頭で考えて状況に応じてポジションを取ってますし、トレーニングでもそこは意識して統一されている部分はありますし、どのチームにもそこはやっていかないといけないですし、自分たちの強みだとは感じていますので、試合の中でも自分たちで考えて変えていかなければいけないなと思っています。