8/29
(日)
明治安田J1リーグ
第27節
ベガルタ仙台 vs サガン鳥栖
ユアスタ 19:00
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試合終了
0 前半 0
0 後半 1
AWAY
- エドゥアルド(66‘)
メンバー
スターティングメンバー
GK | 27 | ヤクブ スウォビィク | |
DF | 3 | 福森 直也 | |
DF | 5 | アピアタウィア 久 | |
DF | 16 | 吉野 恭平 | |
DF | 25 | 真瀬 拓海 | |
MF | 6 | 上原 力也 | |
MF | 7 | 関口 訓充 |
64‘
|
MF | 14 | 石原 崇兆 |
82‘
|
MF | 17 | 富田 晋伍 |
74‘
|
FW | 11 | 赤﨑 秀平 |
74‘
|
FW | 42 | 富樫 敬真 |
82‘
|
GK | 40 | 朴 一圭 | |
DF | 3 | エドゥアルド | |
DF | 20 | ファン ソッコ | |
DF | 24 | 飯野 七聖 | |
DF | 31 | 大畑 歩夢 | |
MF | 7 | 中野 嘉大 |
80‘
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MF | 13 | 白崎 凌兵 | |
MF | 22 | 小屋松 知哉 |
80‘
|
MF | 37 | 小泉 慶 |
38‘
|
MF | 44 | 仙頭 啓矢 | |
FW | 9 | 山下 敬大 |
68‘
|
控えメンバー
GK | 22 | ストイシッチ | |
DF | 4 | 蜂須賀 孝治 |
82‘
|
DF | 13 | 平岡 康裕 | |
MF | 8 | 松下 佳貴 |
74‘
|
MF | 18 | 中原 彰吾 |
82‘
|
FW | 15 | 西村 拓真 |
64‘
|
FW | 33 | フェリペ カルドーゾ |
74‘
|
GK | 1 | 守田 達弥 | |
DF | 30 | 田代 雅也 | |
DF | 47 | 中野 伸哉 |
80‘
|
MF | 15 | 酒井 宣福 |
68‘
|
MF | 23 | 本田 風智 |
80‘
|
MF | 50 | 梁 勇基 | |
FW | 29 | 岩崎 悠人 |
38‘
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監督
手倉森 誠 |
手倉森 誠 |
試合経過
|
82‘ | |
---|---|---|
80‘ |
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74‘ | |
68‘ |
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66‘ |
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64‘ | |
38‘ |
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スタッツ
13 | FK | 14 |
---|---|---|
0 | CK | 6 |
0 | PK | 0 |
7 | シュート | 12 |
1 | オフサイド | 1 |
0/0 | 警告/退場 | 0/0 |
試合環境
入場者数
3,807人
天候
晴
気温
26.9℃
湿度
55%
主審
高山 啓義
副審
大川 直也
副審
塚越 由貴
第4の審判員
山岡 良介
金明輝監督
試合総括:選手たちが難しいアウェイゲームをしっかりとモノにするためにわれわれのプレー、サガン鳥栖らしいプレーを表現できたと思います。アクシデントが二度ほどありましたが、予期せぬことで、なかなか想定できなかったなかでも選手たちがやり切ってくれたことを一つ、評価したいと思います。最後、攻め切られはしましたが、締めて勝てる強さは出てきたんじゃないかなと思いますし、最後、もう1点追加できればベストですけど、アウェイの地で仙台さんに簡単に勝てるものでもないので、そういったところも評価して、次に進んでいきたいと思います。
Q:被カウンターのシチュエーションは想定していたと思いますが、後半の立ち上がりからしばらくは良くない形でカウンターを浴びていた。要因は?
A:中に打ち込んで奪われるケースが何度かありました。そこはわれわれがまだ、発展途上というか発展していくうえで通らないといけない道。そこを経て、リスクマネジメントの仕方やより安定したビルドアップというものを身に着けていかないといけない。相手もあることなのでわれわれだけの話で済ませることでもないと思います。修正できたと思います。受けてしまうのは良くないので、そういったなかでもより押し込めるようにしていきたいです。
Q:小泉慶選手の負傷で中盤の3枚がそれぞれ、普段やっていない位置に入ることになりました。後半、カウンターを浴びることが増えたことへの影響は?
A:多少なりともあると思います。ただ、そうも言っていられないし、いるメンバーでやるしかない。けがが起こることも想定はしていますが、すべてがすべて、臨機応変に対応できるものでもないですが、それをやらないと上位にはいけないのも理解している。それも含めて、今回、良いシミュレーションになったと思いますし、途中から出た岩崎(悠人)も良さを出してくれた。いろいろ、修正すべき点はありますが、今日に関しては選手たちを称えたいと思います。
Q:エドゥアルド選手の評価をお願いします。
A:失点もゼロで得点も取って、勝ちに導いてくれたので今日は彼の日だったのかなと思います。普段からもああいうキックだったり、そういうものを準備してくれている。毎試合、出してくれたらいいですが、そういうものでもないので(笑)。チームを勝たせる、価値ある一発だったと思います。
Q:前節の大敗から今節に向けて、どう修正したのか?
A:結果的には大敗ですが、われわれのやるべきこと、積み上げてきたものをぶつけたなかでの負けだったので、僕自身は大敗だととらえていませんでした。逆に得るものも多かった試合で、われわれがやるべきことをやれば、このような形で試合を支配する時間は長くできると思っている。自分たちのゲームを崩してまで横浜FMさんに対して、食らいつく手段もありましたが、僕はそれを選びません。強いチームにもしっかりと戦うことで得るものも多いし、今日の試合もそうでした。われわれのゲームスタイルを貫いてくれたし、別に何かを立て直したわけでもなくて、いままで継続してやってきたことを今日も表現したというほうが正しいと思います。
エドゥアルド選手
Q:得点のFKの場面。壁を越すか、GKサイドを狙うかの選択肢だったと思いますが、どんな駆け引きであのコースを狙ったのでしょうか
A:初めてFKでゴールを決めることができました。昨日の練習で同じような形でGKサイドに決めていたので、今日も同じイメージで蹴ろうと思いました。昨日と同じような形で決めることができて良かったです。
Q:普段、キッカーを務める樋口雄太選手が出場停止で巡ってきた機会でした。樋口選手が戻ってきてもキッカーを務めてもいいのでは?
A:雄太も最近、FKからゴールを決めています。雄太が戻ってきたときにどちらがキッカーを務めるのか。それは僕たちの問題ではなくて、相手GKにとっての問題になると思います。相手GKの立ち位置や壁の位置に応じて、誰が蹴るのかを決めていきたいと思います。
Q:前半に小泉慶選手の負傷交代がありましたが、影響は?
A:慶は守備で相手に強く行ってくれるので後ろとしては守備がしやすくなります。アクシデントで交代があって、そこから少し、難しくなりましたが、入ってきた選手もリズムを取り戻せるようにやってくれて、いつものようにボールを回せるようになった。後半はスペースを見つけて、慶はいなくなりましたが、前半のようにボールを回すことができたと思います。
仙頭啓矢選手
Q:後半の立ち上がり、カウンターを浴びる場面が続きましたが要因は?
A:相手の守備に対して、少し、焦れて攻撃してしまった部分がありました。もう少し、後ろでしっかり作って、何度も相手を左右に振ることが必要でした。途中からは修正できましたので、そこは良かったと思います。
Q:小泉慶選手の負傷交代で中盤の中央3枚がそれぞれ普段とは違う位置に入りましたが、連係についてはどうでしたか?
A:今日のような試合は難しくなるというのは試合中にも感じていたのですが、しっかり勝ち切れたのは何よりでした。そのなかで新しい連係、特にシラくん(白崎凌兵)とも良い連係、良い攻撃というお互いの感覚をすり合わせることもできたのでそこはポジティブにとらえていきたいなと思います。
Q:今季勝った試合のなかでも最も苦しい試合だったかと思いますが、こういう試合をモノにできた価値はどう感じていますか?
A:今日はけが人が出たり、難しい試合でしたが、そういうなかで勝ち切ることがこれから先、ACL出場圏内を狙っていくなかでも必要になってくる。こういう試合をいかに勝点3で終えるかはリーグ戦においても重要だと思うので、難しい試合を勝ち切ることができたのは良かったなと思います。
Q:白崎選手との連係について良かった点というのは具体的には?
A:近い距離でお互いにできていたし、お互いのパスのタイミングや受けるタイミングというところで前に進んでいくパスを供給できた。そこからの3人目の動きやそこからのクオリティーを上げていければ、攻撃のバリエーションも増えてくると思うので、これからすり合わせていきたいです。