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10/23 (土) 明治安田J1リーグ
第33節

ガンバ大阪  vs  サガン鳥栖

パナスタ 17:00

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ガンバ大阪
1

試合終了

1 前半 0

0 後半 0

0

AWAY

サガン鳥栖
  • 宇佐美 貴史(10‘)

メンバー

スターティングメンバー

GK 1 東口 順昭
DF 4 藤春 廣輝
DF 13 菅沼 駿哉
DF 14 福田 湧矢 67‘
DF 19 キム ヨングォン 75‘
DF 27 髙尾 瑠 79‘
MF 10 倉田 秋 67‘
MF 15 井手口 陽介
MF 29 山本 悠樹 79‘
FW 18 パトリック
FW 39 宇佐美 貴史
GK 40 朴 一圭
DF 3 エドゥアルド
DF 20 ファン ソッコ
DF 24 飯野 七聖 46‘
DF 47 中野 伸哉 79‘
MF 4 島川 俊郎
MF 7 中野 嘉大
MF 10 樋口 雄太
MF 13 白崎 凌兵 56‘
MF 44 仙頭 啓矢 67‘
FW 29 岩崎 悠人 46‘

控えメンバー

GK 31 加藤 大智
DF 16 佐藤 瑶大 75‘
DF 26 柳澤 亘 79‘
MF 8 小野瀬 康介 67‘
MF 17 奥野 耕平 79‘
FW 28 ウェリントン シウバ 67‘
FW 33 白井 陽斗
GK 1 守田 達弥
DF 31 大畑 歩夢 79‘
MF 15 酒井 宣福 46‘
MF 22 小屋松 知哉 56‘
MF 27 相良 竜之介
MF 37 小泉 慶 46‘
FW 9 山下 敬大 67‘

監督

松波 正信
金 明輝

試合経過

  • 髙尾 瑠
  • 柳澤 亘
  • 山本 悠樹
  • 奥野 耕平
79‘
  • 中野 伸哉
  • 大畑 歩夢
  • キム ヨングォン
  • 佐藤 瑶大
75‘
  • 倉田 秋
  • 小野瀬 康介
  • 福田 湧矢
  • ウェリントン シウバ
67‘
  • 仙頭 啓矢
  • 山下 敬大
56‘
  • 白崎 凌兵
  • 小屋松 知哉
46‘
  • 岩崎 悠人
  • 酒井 宣福
  • 飯野 七聖
  • 小泉 慶
  • 宇佐美 貴史
10‘

スタッツ

15 FK 8
3 CK 3
0 PK 0
8 シュート 10
1 オフサイド 1
0/0 警告/退場 0/0

試合環境

入場者数

9,886人

天候

気温

15.5℃

湿度

28%

主審

谷本 涼

副審

唐紙 学志

副審

熊谷 幸剛

第4の審判員

渡辺 康太

金明輝監督

試合総括:ここ数試合と似たような展開のゲームになりました。警戒していたカウンターもいくつか食らってしまい、当然、(G大阪の)質の高い選手たちなので、そういった部分はいくつか浴びることもあるでしょうが、十分に対応できたようなシーンが多かったので、そういった部分は改善しないといけないと思っています。また、攻撃の部分でも技術的なミスが今日は多くありまして、相手を困らせるようなアタックができなかった。それに尽きると思います。

Q:先制される試合が続いているが、要因は?
A:リスク管理も含めてですが、今日も相手ゴールキーパーがキャッチしたときも止める選手が一人もいなかったですし、カウンターに対しても相手のほうが数も多かった。戦術以前に細かい部分での準備や予測、そういった部分が少し、足りなかったと思います。

Q:サポーターへメッセージを。
A:いつも、たくさんの応援をしていただき、ありがとうございます。なかなか、勝点を積み上げることができずに負けが込んでしまい、責任を感じています。選手たちが前向きにハードワークして、しっかりとゲームにトライしてくれている。そこは寸分の狂いもなくやってくれているので、そこに勝つためのエッセンスを加えられるようにまた、頑張りたいと思います。

Q:最近はオープンプレーから自滅のような形での被カウンターで失点が続いていましたが、その点について今日はどうだったでしょうか?
A:それができていないから勝っていないと思うし、トレーニングのなかでしっかりと修正している形なんですが、相手はわれわれと対戦するときにはそれを狙っている部分が多くあるので、そういった部分をもう一回、見つめなおしていきたいと思います。

朴一圭選手

Q:気持ちの部分について言及されることも多いですが、ファウルしてでも止めるとか得点のために何が何でもこじ開けるといったような気持ちの面について、現状をどう見ていますか?
A:どうなんですかね。正直、それに関してはちょっとわからないです。なかなかチームが厳しい状況のなかで、どうにか自分が何とかしようという気持ちは選手それぞれが強く持って臨んでいると思います。そこに関しては、難しいですね。何て言えばいいのかわからないです。すみません。

Q:今日も課題のカウンターからの失点でしたが。
A:この形だったら鳥栖を崩せるというのがここ何試合ずっと続いている。課題なのか何なのかちょっと自分もわからないような状況ですが、とにかく大事なのは一人ひとりがもうちょっと予測や準備、気遣い、声掛け、そういうところでチームどうこうというより個人個人がもっといろいろなことを感じながらピッチでプレーする必要があるのではないかなと思います。

Q:シーズン前、苦しい時期は必ず来る。確固たるものがあれば乗り越えられると話していましたが、現状についてはどうとらえていますか?
A:苦しい時期というのがうちの場合はこのタイミングで来たのかなと思っています。このなかでどうすることができるのかというのを、先ほども話させていただきましたが、監督、ピッチ上にいる選手たち、自分も含めて、選手一人ひとりがどれだけ高い意識を持ってやれるか。ベクトルを人に向けるのはすごく簡単なので、まずは自分自身がどうだったのか。今日の試合に対して、120%、130%、勝つために何ができたのかというところを今一度、突き詰めていく必要がある。そこに尽きるのかなと思っています。

中野嘉大選手

Q:課題としていたカウンターからの失点でしたが。
A:まずは自分のクロスが悪かった。ボールの失い方という点であれだけではないですが、失い方が悪すぎた。まずは自分がやらなければ、しっかりプレーできていれば確実になかった場面だった。そこから起こったとしても十分に対処できるだけの時間はあったのに、そこで相手ゴールキーパーの前で遅らせるとか止めるとかまったくできていなかった。そこはチームとしても課題かなと思います。

Q:後半はボールを保持しながらなかなか決定機を作ることができなかった印象ですが。
A:夏場のよく点が入っていた時期と比べるとシュートまでは行けていないですが、かといって決定機がまったく無かったかと言われると自分の体感としてはシュートまで行けたり、ゴールキーパーと1対1になるシーンは何度かあった。特に自分のパスから行けた場面はあったと思うので、そこまで悲観する必要はないのかなと思っています。ただ、カウンターでやられてしまっている分、チームがやり続けるということができていない部分とつなぐところと蹴るところで判断に迷いがあるなと思います。前節も自分のボールロストから失点につながったのですが、あそこはチームのミスではなく、個人の技術的なミス。チームとしてやっていることは間違っていないが、個人のところでミスが起きているところでチームがやっていることがダメという風な、結果も出ていないので、そう思われがちですが、チームが今までやってきたことはブレずにやっていって、個人のスキルをミスなくやれていれば、90分間やり続けれていれば問題ないと思います。結果が出ていなくて苦しいと思いますが、僕はもう一回やり続けて、逃げずにやっていきたいなと思っています。

Q:先制される試合が続いていますが、先制されることで自分たちのサッカーがやりづらくなるようなところはあるのでしょうか?
A:以前ほど思い切ったプレー、勇気を持ったプレーがチームとしてできなくなっているところもあるのですが、別にそれが悪いわけではない。例えば、つなぐところとシンプルに蹴って背後を取るというところはチームとしてどちらかに意思統一しないといけないなと思っています。