3/18
(金)
明治安田J1リーグ
第5節
横浜F・マリノス vs サガン鳥栖
ニッパツ 19:00
HOME
試合終了
0 前半 0
0 後半 0
AWAY
メンバー
スターティングメンバー
GK | 1 | 高丘 陽平 | |
DF | 19 | 實藤 友紀 | |
DF | 25 | 小池 龍太 | |
DF | 27 | 松原 健 | |
DF | 33 | 角田 涼太朗 | |
MF | 8 | 喜田 拓也 |
68‘
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MF | 10 | マルコス ジュニオール |
51‘
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MF | 24 | 岩田 智輝 | |
FW | 7 | エウベル |
68‘
|
FW | 11 | アンデルソン ロペス |
78‘
|
FW | 26 | 小池 裕太 |
78‘
|
GK | 40 | 朴 一圭 | |
DF | 2 | 飯野 七聖 | |
DF | 5 | ジエゴ | |
DF | 13 | 中野 伸哉 | |
DF | 30 | 田代 雅也 | |
MF | 6 | 福田 晃斗 | |
MF | 23 | 菊地 泰智 |
46‘
|
MF | 37 | 小泉 慶 | |
MF | 44 | 堀米 勇輝 |
46‘
|
FW | 11 | 宮代 大聖 |
74‘
|
FW | 29 | 岩崎 悠人 |
控えメンバー
GK | 50 | オビ パウエル オビンナ | |
DF | 2 | 永戸 勝也 |
78‘
|
DF | 29 | 池田 航 | |
MF | 6 | 渡辺 皓太 |
51‘
|
MF | 16 | 藤田 譲瑠チマ |
68‘
|
FW | 9 | レオ セアラ |
78‘
|
FW | 39 | ンダウ ターラ |
68‘
|
GK | 31 | 岡本 昌弘 | |
MF | 10 | 小野 裕二 |
46‘
|
MF | 14 | 藤田 直之 | |
MF | 22 | 佐藤 響 | |
MF | 47 | 森谷 賢太郎 | |
FW | 16 | 荒木 駿太 |
74‘
|
FW | 19 | 垣田 裕暉 |
46‘
|
監督
ケヴィン マスカット |
ケヴィン マスカット |
試合経過
|
78‘ | |
---|---|---|
74‘ |
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68‘ | |
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51‘ | |
46‘ |
|
|
36‘ |
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スタッツ
19 | FK | 16 |
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2 | CK | 5 |
0 | PK | 0 |
10 | シュート | 5 |
2 | オフサイド | 2 |
0/0 | 警告/退場 | 1/0 |
試合環境
入場者数
6,689人
天候
雨
気温
5.8℃
湿度
90%
主審
木村 博之
副審
西橋 勲
副審
田尻 智計
第4の審判員
勝又 弘樹
川井健太 監督
試合総括:
横浜まで来ていただいたサガン鳥栖のファン・サポーター、皆さんに感謝しています。ピッチコンディションが良くなく、なかなか良いものを提供できなかったんですが、その中で選手たちはしっかりファイトしてくれましたので、その部分は非常に良かったなと思います。
Q:雨の中での試合の難しさは
A:できることが限られてしまった試合かなと思います。ただ、その中で勝点0で終わるのと勝点1で終わるのとでは大きな差があると思います。一つ、手応えとしてあったのは選手たちがこのグラウンドコンディションの変化に伴い、こちらの指示待ちにならなかったこと。その変化に応じて、自分たちで判断していろいろなことをアジャストさせたことはすごく良かったなと思います。
Q:中野伸哉選手を右のCBで先発させた意図について
A:彼はやはり、インテリジェンスの高い選手ですし、左右、中央に関係なく、良いものを出してくれます。彼のところ、ビルドアップのところで少し、変化を出したかったんですが、なかなかグラウンドコンディションの問題でできませんでした。ただ、難しいシチュエーションの中で無失点に抑えたことは評価できるなと思います。
Q:開幕5試合を無敗。ここまでの手応えについて
A:手応えはあります。我々も良いピッチコンディションでやりたかったんですが、それが叶わなかった。ただ、シーズンを通して、いろいろなイレギュラーもあるので、そこは本当にうまく対応できるようになったのと、負けなしで来ているというところも、もっともっと勝ちを重ねて、その言葉に甘んじることなくこのシーズンを過ごしていきたいなと思っています。
Q:宮代大聖選手を先発させ、後半から垣田裕暉選手を投入しましたが狙いについて
A:まずはグラウンドコンディションが良いという前提の中で話をさせていただきますと、横浜FMさんがハイラインを敷いてくるので、その背後のところを宮代はうまく取れる選手なのでそこが狙いとしてありました。その部分でダメージを与えながら、垣田を入れて、プラスして高さや難しくなったところでの起点作り。あとは彼ら2人をそのままピッチに立たせたというところではその2つがリンクできるかなと思いました。順番で言うとそういう時系列なところがイメージとしてありました。ただ、グラウンドコンディションの問題で想定が少し、早くなったかなとは思います。
Q:小野裕二選手を投入した狙いについて
A:彼のアイデアですね。グラウンドコンディションが悪い中で様々なことで一発で仕留められる選手という答えは、我々の中では小野裕二が一番武器を持っていますのでその部分に賭けました。非常によくやってくれたと思います。ただ、それ以上にグラウンドコンディションが彼を難しくさせたかなと思います。
飯野七聖 選手
Q:試合をふりかえって
A:ピッチコンディションも悪い中で普段どおりの戦いは難しいというのはみんなが分かっていました。その中でどういう風に戦っていくのかを監督含めて、選手全員が共通認識の中で戦えた試合だったと思います。
Q:守備陣にけが人が多発している状況ですが
A:けが人が多いのは確かですが、そこでチャンスを与えられた選手が自分のやるべきことを発揮できていますし、今日については(中野)伸哉も素晴らしいパフォーマンスだったので、そこはチームとしてネガティブなところではないのかなと思います。
Q:ピッチコンディションが悪い中での戦いについて
A:お互いに、相手の背後に蹴るシーンが多かった試合だと思いますが、中盤での球際や戦わなければいけないところはみんながポイントとして押さえていました。そういう細部で目立たないところですけど、五分五分のボールを前にこぼすとか、そういう細かいところは90分通して全体で気を抜くことなくできていたので、それは次の試合にもつながっていくんじゃないかなと思います。また、自分でドリブルして運ぶのは今日は無理だなと早い段階で割り切っていました。チャンスが来るとしたら競り合ったあとの一瞬の、相手の背後だと思っていたので、90分間、そこを逃さないように狙っていましたが、形にはならなかったです。
Q:途中からは上がることを抑えていたように見えましたが
A:チームとして勝点3を取りに行かないといけないのは大前提としてありましたが、その中でも横浜FM相手ということもありましたし、一つのスキが失点につながるのもチームとしても、個人としても理解していたので後半、特に20分すぎたくらいからは、相手も背後を狙っていたのは分かっていましたし、自分が高い位置を取ると守備で戻れないというのは分かっていたので、後半の真ん中すぎくらいからは少し守備的に行って、攻撃のときはそこから出て行くというのを意識していました。
中野伸哉 選手
Q:難しいピッチコンディションでしたが、やりづらさについて
A:ピッチ全体に水がたまっていて、つなぐことが難しくやりづらかったです。
Q:開幕から5試合負けなしについて
A:守りではなく前からどんどんプレスに行ってボールを奪う。そういうところが無失点と無敗につながっているのかなと思います。
Q:監督が指示待ちではなく選手たちで判断してくれたと言っていましたがピッチ内ではどのようなやり取りがあっていたのか
A:ピッチの状況でつなぐのが難しかったので、前にはっきり蹴ろうという風にパギさん(朴一圭選手)やタシくん(田代雅也選手)、(小泉)慶くん、(福田)晃斗さんがしっかりチームに声をかけてくれたので、そこはやれたのかなと思います。