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3/26 (土) JリーグYBCルヴァンカップ
第3節

柏レイソル  vs  サガン鳥栖

三協F柏 15:00

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柏レイソル
1

試合終了

0 前半 0

1 後半 1

1

AWAY

サガン鳥栖
  • 升掛 友護(88‘)
  • 田代 雅也(62‘)

メンバー

スターティングメンバー

GK 46 松本 健太
DF 2 三丸 拡 69‘
DF 3 高橋 祐治
DF 4 古賀 太陽
DF 24 川口 尚紀
DF 25 大南 拓磨
MF 10 マテウス サヴィオ
MF 14 小屋松 知哉 74‘
MF 22 ドッジ
MF 28 戸嶋 祥郎 66‘
FW 49 ドウグラス
GK 31 岡本 昌弘
DF 5 ジエゴ
DF 13 中野 伸哉
DF 30 田代 雅也
DF 42 原田 亘
MF 14 藤田 直之
MF 22 佐藤 響 66‘
MF 23 菊地 泰智 66‘
MF 47 森谷 賢太郎 74‘
FW 16 荒木 駿太
FW 25 藤原 悠汰 66‘

控えメンバー

GK 1 猿田 遥己
DF 44 上島 拓巳
MF 8 中村 慶太 66‘
MF 23 岩下 航 69‘
MF 27 三原 雅俊
FW 37 鵜木 郁哉
FW 38 升掛 友護 74‘
GK 40 朴 一圭
DF 2 飯野 七聖
MF 8 本田 風智 74‘
MF 37 小泉 慶 66‘
FW 11 宮代 大聖 66‘
FW 19 垣田 裕暉 66‘
FW 29 岩崎 悠人

監督

ネルシーニョ
川井 健太

試合経過

  • 升掛 友護
88‘
  • 小屋松 知哉
  • 升掛 友護
74‘
  • 森谷 賢太郎
  • 本田 風智
  • 岩下 航
73‘
  • 三丸 拡
  • 岩下 航
69‘
  • 戸嶋 祥郎
  • 中村 慶太
66‘
  • 佐藤 響
  • 小泉 慶
  • 藤原 悠汰
  • 垣田 裕暉
  • 菊地 泰智
  • 宮代 大聖
62‘
  • 田代 雅也

スタッツ

14 FK 7
2 CK 5
0 PK 0
13 シュート 8
3 オフサイド 0
1/0 警告/退場 0/0

試合環境

入場者数

3,590人

天候

曇時々雨

気温

16.9℃

湿度

79%

主審

西村 雄一

副審

唐紙 学志

副審

坂本 晋悟

第4の審判員

俵 元希

川井健太 監督

[試合総括]

勝点3が欲しかった試合です。ただ、追いつかれての勝点1というところで、まだグループステージの戦いが残っていますので、そこに向けて切り替えて、しっかりやっていきたいと思います。

 

Q:昨季はセットプレーからの得点が無かったが、今日はセットプレーからの得点とその評価について

A:今日のゲームのポジティブな面の一つだと思います。先ほど、おっしゃっていただいたデータというのは私自身も持っていましたし、スタッフがしっかりと準備してくれたこと。それに選手が応えてくれたこと。それに尽きると思います。われわれの得点パターンの一つとしてそういう方法もできてきたというところでは非常にポジティブにとらえています。

 

Q:88分の失点は痛い失点になったと思います

A:1失点したということでは痛いんですが、やはり2点目、3点目が取れなかったことが全てかなと思います。あの1失点でどうこうという所の考えは今、我々のチームではないですね。

 

Q:ルヴァンカップでの今後に戦いに向けて

A:間違いなくグループリーグ突破を目指すこと。そのチャンスはまだまだ残されていますし、一戦一戦、チームとして目指して行くことに変わりはないですね。

 

Q:1点取った直後に3人を交代した狙いについて

A:大枠のプランとしては持っていました。時間についてはもう少し、短くなるか長くなるかは状況を見て決めようと思っていました。彼らの起用については試合前から持っていたプランでした。

藤田直之 選手

Q:試合を振り返って

A:2試合戦って勝ちが無く、勝点1という状況で、今日はどうしても勝点3が欲しい中、入りから気持ちがこもった試合ができたと思いますし、先制点を取って試合を優位に進めることもできました。最後、個人的に失点に絡んでしまいましたし、個人的にはそこはすごく反省点です。チームとして追加点を取れるチャンスもあっただけに勝ち切れなかった試合だったなという印象です。

 

Q:勝ち切れない試合が続いているが

A:運動量に関して鳥栖はすごく運動量多く、ハードワークできる選手が揃っていると思います。今日の試合に関しては、うちが先制して、相手がホームで取り返しにに行くという構図になりました。どうしても、点を取るためにリスクを冒して攻め上がってくる相手の圧に少し押されてしまったかなという印象です。そういう状況の中でもその勢いを押し返すようなメンタリティーや強さがこれから必要になってくるかなと思います。

 

Q:リーグ戦は次節、福岡とのダービーですが

A:ダービーというのはクラブとしても選手個人としても絶対に負けたくない試合。何よりサポーターのために絶対に勝たないといけない試合だと思っています。シーズン始まってまだ1勝しかできていないので、ここでダービーという大事な試合をモノにして勢いに乗っていけたらと思います。

 

Q:先制点につながるアシストの場面について

A:サッカーではセットプレーが大事なのはずっと言われていること。昨年ぐらいから、鳥栖がセットプレーからの得点がほとんど無かったというのを聞いていて、今年はセットプレーに重点を置いて練習することが多くあったのでチームとしてセットプレーからの得点をすごく大事にしていました。今日はああいう形で入ったので、僕はキッカーとして良いところにボールを送り込むことに集中して、今日は田代選手が決めてくれましたが、ああやってGKが出てきたり、DFも競りに行く中で怖さもあるようなシーンだと思いますが、勇気を持って入ってくれて、彼らしいゴールだったんじゃないかなと思います。イメージとしては蹴る前に田代選手と話して、あの位置というのは確認していたので、僕はイメージどおりに蹴ることができましたけど、やっぱりDFとの駆け引きがあったり、中の選手の駆け引きがある中でそこをモノにしてあそこに走り込んでくれたので彼に感謝したいなと思います。

 

Q:今日はアンカーでの起用でしたが

A:相手のシステムもあり、そこを考慮しての形でした。リーグ戦は3バック、ダブルボランチがほとんですが、キャンプでは今日のようなシステムも試していました。システムが変わってもやるサッカーを変えるわけじゃないということもキャンプから話していました。ちょっと流動的な部分もあって、頭を使ったり、コミュニケーションを取るべきシーンが多くなったりしますが。多くを変えることなく、相手を封じるとか相手のウィークポイントを突くという意味合いで今日のシステムだったと思います。良い時間帯が続いていたのでしっかり勝ち切りたかったなという印象です。

田代雅也 選手

Q:得点の場面を振り返って

A:試合前から狙いどおりの形でしたし、触るだけで入るような、最高のボールをナオさん(藤田直之)が届けてくれたので僕は思い切って入るだけでした。

 

Q:昨季はセットプレーからの得点がなかなか無かったが、今季は練習でどれくらい意識しているのでしょうか

A:今日も前半からアタッキングサードに行く機会が多くて、CKを取る回数が多かった中でそのCKがチャンスになっている回数が多くなかった。選手たち自身でもどうやったら点が取れるか、確率が上がるのかを、この1週間みんなで話し合った結果が、今日の1得点ですが、得点につながったことはポジティブにとらえられるのかなと思います。

 

Q:引き分けが続いているが勝ち切るためには

A:1点取る前も1点取ってからも2点目を取るチャンスは何度もあったし、そこを決めきる力がまだないのかなと思います。

 

Q:前線の選手が多く変わっている中で鳥栖らしいプレーができていたと思いますが手応えは

A:僕らにとってやっていることはすごく当たり前のことで、あとは点が入るか、入らないかはどこのチームにとっても課題だと思います。そこの質を上げることが一番大事だと思います。後ろの選手としてはなるべく前の選手がストレスなくアタッキングサードでプレーできるように、そこにボールを届ける作業の質を高めてあげることができれば、前の選手はゴールに集中できるのかなと思うので、そこは前の選手だけじゃなくて11人全員で高めていきたいです。

 

Q:相手のセンターFWをうまく抑え込んでいたが

A:特長のある選手だというのは分かっていたので。ただ、僕らもそこには自信を持ってプレーしているし、そこでやられたら僕らが出ている意味がない。最低限、そこで仕事をさせないということはできたかなと思います。