4/10
(日)
明治安田J1リーグ
第8節
京都サンガF.C. vs サガン鳥栖
サンガS 16:00
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試合終了
2 前半 0
1 後半 1
AWAY
- ピーター ウタカ(10‘)
- 川﨑 颯太(14‘)
- ピーター ウタカ(70‘)
- 小野 裕二(77‘)
メンバー
スターティングメンバー
GK | 21 | 上福元 直人 | |
DF | 3 | 麻田 将吾 | |
DF | 14 | 白井 康介 | |
DF | 17 | 荻原 拓也 |
86‘
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DF | 31 | 井上 黎生人 | |
MF | 10 | 福岡 慎平 |
66‘
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MF | 16 | 武田 将平 | |
MF | 18 | 松田 天馬 | |
MF | 24 | 川﨑 颯太 |
86‘
|
MF | 27 | 山田 楓喜 |
56‘
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FW | 9 | ピーター ウタカ |
GK | 40 | 朴 一圭 | |
DF | 2 | 飯野 七聖 | |
DF | 5 | ジエゴ | |
DF | 30 | 田代 雅也 | |
DF | 42 | 原田 亘 | |
MF | 6 | 福田 晃斗 |
66‘
|
MF | 14 | 藤田 直之 | |
MF | 37 | 小泉 慶 |
83‘
|
FW | 19 | 垣田 裕暉 |
66‘
|
FW | 29 | 岩崎 悠人 |
46‘
|
FW | 44 | 堀米 勇輝 |
46‘
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控えメンバー
GK | 32 | マイケル ウッド | |
DF | 4 | メンデス |
66‘
|
DF | 5 | アピアタウィア 久 | |
DF | 6 | 本多 勇喜 |
86‘
|
MF | 19 | 金子 大毅 |
56‘
|
FW | 20 | マルティノス |
86‘
|
FW | 39 | イスマイラ |
GK | 31 | 岡本 昌弘 | |
DF | 13 | 中野 伸哉 | |
MF | 8 | 本田 風智 |
66‘
|
MF | 10 | 小野 裕二 |
46‘
|
MF | 47 | 森谷 賢太郎 |
83‘
|
FW | 16 | 荒木 駿太 |
46‘
|
FW | 25 | 藤原 悠汰 |
66‘
|
監督
曺 貴裁 |
曺 貴裁 |
試合経過
|
87‘ | |
---|---|---|
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86‘ | |
83‘ |
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77‘ |
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74‘ | |
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70‘ | |
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66‘ |
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60‘ |
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56‘ | |
46‘ |
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35‘ | |
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14‘ | |
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10‘ |
スタッツ
13 | FK | 15 |
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4 | CK | 3 |
0 | PK | 1 |
8 | シュート | 7 |
4 | オフサイド | 2 |
3/0 | 警告/退場 | 1/0 |
試合環境
入場者数
7,195人
天候
晴
気温
24.2℃
湿度
41%
主審
今村 義朗
副審
五十嵐 泰之
副審
森川 浩次
第4の審判員
数原 武志
川井健太 監督
試合総括:
多くのファン・サポーターにかけつけていただいた中で勝ちを届けたかったのですが、それが達成できずに申し訳なく思います。ただ、選手たちは100%ファイトしてくれました。勝つことを狙って最後まで試合を行ってくれました。そこは次につながる点かなと思います。
Q:走行距離、スプリント数ともに京都の方が上回っていた。お互いのスタイルを考慮するとこの数字の優劣が内容にも反映されやすいかなと思いますが、走行距離、スプリント数という点で見たとき、この試合をどう振り返りますか?
A:おそらく、そういう風な形になるかなとは予想していました。予想というのは終わった後のことですね。そういう数値になるかなと。まず一つは勝負をしなければいけない部分とそれ以外で勝負しないといけない部分。まずはそこの一歩の寄せや球際の部分では、やはり京都さんの方が今日はパフォーマンスが良かったなと思います。我々がそこのところでもちろん対等以上にやらなければいけないのですが、それが対等もしくは少し相手に分があるなというところでの第二の策が今日は少し、欠けていたなと思います。やはり、京都さんにそういうものを出させないようにするという部分が少し、薄かったかなと思います。
Q:切り替えのところで密集を作る京都に対して、そこから広げようとするときにやや強引になってボールロストする場面が目立ちました。その局面での選手の判断はどう映りましたか?
A:京都さんはそこが強みなのですが、どちらのボールになるか、少しルーズなボールになったところで襲い掛かるようにプレッシングに来るので、そこの回収の仕方、そこからの展開の仕方の部分で今日は少し、判断がよくなかったかなと思います。
Q:前節は5得点を挙げたが、今日はPKだけの1点のみに留まったが攻撃面については?
A:試合の流れとしてはスペースがあるうちに得点すること。失点をしないこと。それによって、もっともっとチャンスが増える可能性はあると思います。やはり、先に2失点してしまったこと、それによって最後は京都さんの高さや強さのところを出された守備体系をとられましたので、なかなか打ち崩すのは難しかったです。ただ、その中でもPKであろうが1点取れたことは非常に評価すべきだろうと思っています。そういう1という部分をどういう形であれ、取ることは大切なので。前回の5得点からすると物足りなさはあるのですが、ただ、その1が取れたところは次に向けてポジティブにとらえています。
Q:連戦が続きますが、今後に向けて。
A:負けを望むことはまず、ないです。ただ、負けというものはいつか来るものでもあると思います。このあとが本当に大事だと思います。引きずらずにやっていくこと。そして連戦というところでは今、我々にはここに来ているメンバーにプラスして(鳥栖に)残っているメンバーもいますのでチーム一丸となって乗り越えていくこと、楽しんでやることに変わりはないです。
小野裕二 選手
Q:後半からの投入と同時にチームのシステムも変わりましたが、チームとしての狙いと個人の役割は?
A:前半を外から見ていて、完全に相手の戦術というかやり方にハマっていた部分がありました。選手の距離感がいつも以上に遠く感じていました。自分が入って、時間を作ることによってもう少しチームがコンパクトに攻撃も守備もできればなと思って試合に入りました。
Q:勝つ試合で取れればベストだったと思いますが。復帰後初ゴールもありました。個人の結果がついたことはどう受け止めていますか?
A:やっぱり、得点を取っても勝たなければ何の意味もないです。ゴールを取ったことは個人的なことで言えば、良いことだと思いますが、試合はチームでやっている以上、そこに満足することはないかなと思います。
Q:今季は途中出場が多いが、途中から試合に入るときに工夫していることはありますか?
A:今季のチームはすごくテンポが速いゲームが多いので、途中から入って、なかなかあのテンポについていくのは難しいなというのを最初の方は感じていました。ただ、徐々に自分のコンディションもそうですが、チームのテンポに慣れてきて、最近は試合にスッと入れるようになってきました。自分が途中で入るということは点を取りに行く状況が多いので、そのテンポ以上のものを求められますし、それを出してほしいと思って監督も使ってくれていると思います。そういうプレーを出していきたいです。
Q:前節は5得点を挙げたが、今日は1得点に留まったが、改善点は?
A:前節、5点入りましたけど今節は1点しか取れなくて、波はあると思いますが、これを毎試合1点、2点としっかり取れるようなチームになっていくことが大事だと思います。あとは今のチームでやっていて、先に点を取ることがどれだけ重要かというのが今日、みんな、よく分かったと思います。リードを許したときにもう一度、跳ね返す力もつけないといけないですが、まずは自分たちが先手を打てるようなゲーム運びに持っていかなければいけないかなと思います。
藤田直之 選手
Q:切り替えのところで密集を作り、ボールを奪ってそのまま攻撃の勢いにつなげるのが京都の強みでしたが、それを出させるような判断が目立った印象です。
A:試合の入りから2失点を喫するところまで京都さんのストロングポイントを出させてしまったというか、僕たちも奪ったあとのボールを簡単に失いすぎたなというところで、立ち上がりの流れを持っていかれた中での2失点だったなという感覚があります。
Q:リーグ戦は初黒星。この敗戦を今後にどうつなげますか?
A:いつかは絶対に負ける試合は来ますし、これを連敗しないことが大事だと思います。しっかり切り替えること。メンタル面でもそうですし、今日、試合が終わったあとも選手同士ですごくコミュニケーションを取って、「もっとこうするべき」という話もありました。そういうところを改善していって、次の試合に戦術的な部分とメンタル的な部分を切り替えてやっていけたらと思います。