4/29
(金)
明治安田J1リーグ
第10節
柏レイソル vs サガン鳥栖
三協F柏 16:00
HOME
試合終了
0 前半 2
1 後半 2
AWAY
- 細谷 真大(55‘)
- 本田 風智(27‘)
- 田代 雅也(45‘)
- 福田 晃斗(64‘)
- 飯野 七聖(82‘)
メンバー
スターティングメンバー
GK | 18 | キム スンギュ | |
DF | 2 | 三丸 拡 | |
DF | 4 | 古賀 太陽 | |
DF | 25 | 大南 拓磨 | |
DF | 44 | 上島 拓巳 | |
MF | 6 | 椎橋 慧也 | |
MF | 23 | 岩下 航 |
46‘
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MF | 28 | 戸嶋 祥郎 |
70‘
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MF | 37 | 鵜木 郁哉 |
46‘
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FW | 10 | マテウス サヴィオ |
77‘
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FW | 19 | 細谷 真大 |
77‘
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GK | 40 | 朴 一圭 | |
DF | 2 | 飯野 七聖 | |
DF | 5 | ジエゴ | |
DF | 20 | ファン ソッコ | |
DF | 30 | 田代 雅也 | |
MF | 6 | 福田 晃斗 | |
MF | 8 | 本田 風智 |
75‘
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MF | 37 | 小泉 慶 |
75‘
|
FW | 10 | 小野 裕二 |
75‘
|
FW | 29 | 岩崎 悠人 |
86‘
|
FW | 44 | 堀米 勇輝 |
57‘
|
控えメンバー
GK | 21 | 佐々木 雅士 | |
DF | 3 | 高橋 祐治 | |
MF | 13 | 北爪 健吾 |
46‘
|
MF | 22 | ドッジ |
70‘
|
FW | 9 | 武藤 雄樹 |
46‘
|
FW | 29 | アンジェロッティ |
77‘
|
FW | 38 | 升掛 友護 |
77‘
|
GK | 1 | 守田 達弥 | |
DF | 42 | 原田 亘 | |
MF | 14 | 藤田 直之 |
75‘
|
MF | 23 | 菊地 泰智 |
57‘
|
FW | 16 | 荒木 駿太 |
75‘
|
FW | 19 | 垣田 裕暉 |
75‘
|
FW | 25 | 藤原 悠汰 |
86‘
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監督
ネルシーニョ |
川井 健太 |
試合経過
90+2‘ |
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---|---|---|
86‘ |
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82‘ |
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77‘ | |
75‘ |
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70‘ | |
64‘ |
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57‘ |
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55‘ | |
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46‘ | |
45‘ |
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|
30‘ |
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|
27‘ |
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スタッツ
14 | FK | 15 |
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4 | CK | 7 |
0 | PK | 0 |
12 | シュート | 12 |
0 | オフサイド | 0 |
0/0 | 警告/退場 | 2/0 |
試合環境
入場者数
5,114人
天候
雨
気温
13.2℃
湿度
90%
主審
小屋 幸栄
副審
浜本 祐介
副審
熊谷 幸剛
第4の審判員
柿沼 亨
川井健太監督
試合総括:
勝点3を取れたこと。これには本当に満足していますし、ファン・サポーターのみなさんに届けたかったのでこれを次節も続けられるように頑張りたいと思います。選手たちに本当に感謝しています。
Q:雨などもあり、ピッチコンディションが良くない中での試合でしたが。
A:我々が非常に欲しかったセットプレーからの得点が生まれたこと。これは一つ、武器にしていきたいと思いますし、これが一つ、取れれば、次節からもいろいろなものが変わっていくのかなと思います。あとは流れの中でも我々が目指している、スペースをしっかり狙うこと。それが選手の目線が合ってきたと思いますので、そういう意味では良い状態になってきたかなとは思います。
Q:セットプレーでの田代雅也選手の重要性は?
A:セットプレーというくくりで言うと彼の役割は跳ね返すことです。ただ、攻撃のところで言うと(点が)取れるようになると彼はもっともっと素晴らしい選手になれると思うので、そういう意味では攻守ともに彼の役割が大きくなるんじゃないかなと思います。
Q:飯野七聖選手の評価を?
A:パフォーマンスは非常に良いと思います。それがご褒美として最後の得点という形で生まれました。あそこに走れるというのはやはり彼の魅力なので、それは続けていってもらいたいと思いますし、チームにいつも大きなエネルギーを与えてくれていますね。
Q:岩崎悠人選手や堀米勇輝選手、小野裕二選手など去年あたりは他のチームで思うように結果が出せていなかった選手たちが生き生きとプレーしていますが、特別なアプローチがあるのでしょうか?
A:昨年の状況はあまり、僕も知らないというか興味がないというか。今、目の前の選手たちに興味があります。彼らに何か、特別なことを言っているかというと彼らに聞いてみても、おそらく「監督は無口」と答えると思います。彼らがトレーニングに対して、愚直に取り組んでいること。あとはもしかしたら、選手間の競争というか、僕らは共有と呼んでいるのですが、仲間との触れ合いや日々のトレーニングで切磋琢磨することで彼らが持っている本来のものが引き出されたんじゃないかなと思います。
Q:これまでは引き分けが続き、得点も少なかったが、今日は大量得点となりました。チームとして成長したのか。ここから先、どういう風に積み上げていきたいのか?
A:シーズン当初から何かを大きく変えたことはないです。得点という結果が出てきたこと。それがなぜ、シーズン当初は出せなくて、ここ最近出てきたのかというと、それは選手が成長してきたことやみんなが狙うスペースの目線が共有されてきたことが揃ってきたことだと思います。今後、これをずっと続けていくかというとそうではなく、より良いものを追求していきたいですし、5点、6点と取れるようにしていきたいです。僕は現状維持が嫌いなので、そういう意味ではもっともっとおもしろく、観客を沸かせるような試合をしていきたいと思います。
田代雅也選手
Q:J1リーグでの初ゴールになりましたが。
A:セットプレーで取れたのはうれしいの一言です。
Q:どういう狙いがあったのでしょうか?
A:あの位置でニアを狙ったボールでしたが、そらした選手のボールをファーで詰めようかなと思っていたところで(小野)裕二くんがディフェンスラインとGKの位置を見て、あそこに最高のボールを入れてくれたので、僕は何とか触って枠に入れるだけでした。
Q:1失点はありましたが、最後まで堅い守備を展開できたと思いますが?
A:無失点で終わることが大事だと思います。今日の1失点は僕のミスから始まったので、そこはすごく反省しないといけないところです。あの1点で流れがガラッと変わったので、スキを見せないように成長していきたいです。
Q:得点の場面は小野選手と堀米選手が話し込んでいたが、そこであそこにボールが来ることは感じ取れたのでしょうか?
A:ニアにボールを蹴るというのは狙いがあったので、そこはインスイングで蹴るのか、アウトスイングで蹴るのかというのをうまく合わせ、タイミングだけズラさずに合わせることだけを頭の中で考えて入っていきました。
Q:最終ラインでボールをどんどんさばいていく役割もこなしていますが、そこへの意識は?
A:去年一年で練習から成長させてもらっているし、そういう部分が試合に出ることでスムーズにできていると思いますが、今日の失点の前の場面のようなところが出てしまうのも僕の甘さです。ただ、できているところはもっと伸ばして、できなかったところは修正して、前の選手やチームに活力を与えられるようにしていきたいです。
本田風智選手
Q:先制点の場面を振り返ってください。
A:試合前からチームスタッフがロングスローのところの戦術を伝えてくれて、そのとおりにいった得点でした。自分は真ん中にいたので、こぼれ球や来たボールに反応するつもりでした。良いボールが来たのであとは枠内に入れるだけのヘディングシュートでした。
Q:札幌戦でもヘディングでの得点でした。今季は新たな武器が加わったような感じでしょうか?
A:今のところ、ヘディングシュートが良い形になっているので、自分としてもミドルシュートや足でのゴールではなくて、身長もそんなに大きくはないですが、ヘディングで取れるという一つの武器としては良い武器になっているのかなと思います。
Q:監督がスペースのところの目線が合ってきていると話していましたが。
A:中にいる選手の目が合って、見えているという部分では目線で来るというのがわかったり、目が合っていなくてもその選手の特長も今はチーム全体で共有できています。自分たちの良さが出ているのかなと思います。
Q:今後に向けて。
A:調子が良いときはこういう感じで点が入ったりしますが、これをシーズン通して継続していくことが大事だと思います。このまま、結果を出せる選手という所にこだわってやっていきたいです。
Q:福田晃斗選手の得点を導いた流れはうまくハマったと思いますが。
A:(小野)裕二くんに簡単にボールをつけて動き出すとそこに出てくるのは分かっていたので、そのとおりにいったプレーだったと思います。あとは、あのマイナスのボールは(福田)晃斗さんがいつも、そのスペースに走り込むのは分かっていたし、自分もドリブルしながら横を見たときに空いているのは分かっていたので、そこに置いてあげるようなイメージでパスを出しました。