5/8
(日)
明治安田J1リーグ
第12節
FC東京 vs サガン鳥栖
味スタ 15:00
HOME
試合終了
0 前半 0
0 後半 1
AWAY
- 堀米 勇輝(81‘)
メンバー
スターティングメンバー
GK | 24 | ヤクブ スウォビィク | |
DF | 6 | 小川 諒也 |
82‘
|
DF | 29 | 岡崎 慎 | |
DF | 30 | 木本 恭生 | |
DF | 37 | 中村 帆高 | |
MF | 16 | 青木 拓矢 | |
MF | 31 | 安部 柊斗 | |
MF | 44 | 松木 玖生 |
77‘
|
FW | 11 | 永井 謙佑 |
59‘
|
FW | 19 | 山下 敬大 |
59‘
|
FW | 20 | レアンドロ |
59‘
|
GK | 40 | 朴 一圭 | |
DF | 2 | 飯野 七聖 | |
DF | 30 | 田代 雅也 | |
DF | 42 | 原田 亘 | |
MF | 6 | 福田 晃斗 | |
MF | 23 | 菊地 泰智 |
82‘
|
MF | 37 | 小泉 慶 | |
MF | 44 | 堀米 勇輝 |
82‘
|
FW | 10 | 小野 裕二 |
74‘
|
FW | 13 | 中野 伸哉 |
74‘
|
FW | 29 | 岩崎 悠人 |
90‘
|
控えメンバー
GK | 13 | 波多野 豪 | |
DF | 49 | バングーナガンデ 佳史扶 |
82‘
|
MF | 10 | 東 慶悟 |
77‘
|
MF | 23 | 渡邊 凌磨 | |
FW | 9 | ディエゴ オリヴェイラ |
59‘
|
FW | 15 | アダイウトン |
59‘
|
FW | 17 | 紺野 和也 |
59‘
|
GK | 1 | 守田 達弥 | |
DF | 3 | ジョアン オマリ |
90‘
|
MF | 5 | ジエゴ |
74‘
|
MF | 7 | 中野 嘉大 | |
MF | 14 | 藤田 直之 |
82‘
|
FW | 19 | 垣田 裕暉 |
74‘
|
FW | 25 | 藤原 悠汰 |
82‘
|
監督
アルベル |
アルベル |
試合経過
90‘ |
|
|
---|---|---|
|
82‘ |
|
81‘ |
|
|
|
77‘ | |
74‘ |
|
|
|
70‘ | |
|
59‘ | |
|
52‘ | |
|
51‘ | |
28‘ |
|
|
27‘ |
|
スタッツ
20 | FK | 11 |
---|---|---|
3 | CK | 9 |
0 | PK | 0 |
7 | シュート | 6 |
3 | オフサイド | 2 |
3/0 | 警告/退場 | 2/0 |
試合環境
入場者数
15,822人
天候
曇
気温
23.7℃
湿度
26%
主審
笠原 寛貴
副審
聳城 巧
副審
岩崎 創一
第4の審判員
松澤 慶和
川井健太監督
試合総括:
ファン・サポーターのみなさんに勝ち点3を届けることができて、非常に嬉しく思います。たまに理不尽なフットボールの負けというものを、今回もそうなる印象もあったんですけども、今日の出来からすれば勝ちは妥当だと思いますし、選手がよくこの勝ち点3をつかんでくれたんじゃないかと思います。
Q:堀米選手の評価を。
A:彼の左足は技術の高いものがあります。ただそれだけではなくて、本当にハードワークしてチームに違いを出してくれるところが、今日のゲームでも出してくれたと思います。彼がこれで満足することはないと思います。
Q:前節後にゴール前での冷静さの話をされていましたが、その点については?
A:チャンスは作れた部分はあるんですけど、当たり前ですがそれを増やすこと、またボールをゴールの中に入れること、この作業は永遠に続くことだと思います。そのなかで感覚的なものなのか、技術的なものなのか、入らないというところをなんとか入るように先ほども言った感覚的なもの、技術的なものをしっかりと整理して試合に挑むぶんには変わらないですね。ただ、まだまだ冷静さは求めていきたいと思います。
Q:今後の意気込みをお願いします。
A:一つひとつしっかりと試合を行うこと、それだけですね。先を見過ぎてもダメですし、勝ち点3、勝ち点1、勝ち点0という、それが毎試合続くだけですが、ただ我々はプレーにこだわってしっかりやっていきたいと思います。
Q:鳥栖は非常に手数が多かったと思います。ゴール前に入った選手を考えると、クロスを挙げるのはどうだろう?と思いますが、攻撃の形、特にペナルティエリアから先の考えは?
A:まだまだの部分もありますね。スペースがいつどこでどういう風に生まれるかを僕らは共有しています。やはり空いていればクロスで仕留めたいし、空かなければそれ以外のスペースが空きますので、そこを人がどんどん出入りしていく形を今後は作っていきたいと思います。いろんな物を持っておきたいですね、ゴールに向かうためにペナルティエリアの中では。もちろん、アイデアを含めて。
Q:中野伸哉選手の評価は?
A:よくやってくれたと思います。彼の良さも出ましたし、伸ばさなきゃいけない部分もちょっと顔を出してきたかなと思います。彼は今いい意味で壁をよじ登っているという感覚かなと思うので。ただ、今日のようなプレーは彼の中で当たり前で、もっともっとやれることを増やしていかなければならないと彼も認識してると思うので心配はしてないです。ただ、強豪との対戦で使うということは、彼の成長で言えばそんなに怖いことではない。彼がミスをして失点しても彼はそれを糧にやってくれると思います。
Q:選手層の手応えはどう感じていますか?
A:前節の試合でのパフォーマンスで選ぶことはないです。もちろん最低限のパフォーマンスかつ、対相手の要素を含めて選手を選んでいます。今回来ていない選手が悪かったというわけではないです。僕らはリーグ戦、カップ戦を含めてキャンプの頃から全員が基準を達すること。それをケガ人を除いてクリアしてきたので、今は対相手の要素で誰を選ぶか。それはキャンプが非常に良かったのではないかと思います。
堀米勇輝選手
Q:移籍後初ゴールの感想をお願いします。
A:素直に嬉しいです。満足せずに次も続けたいと思います。
Q:フリーキックはどんな狙いを持って蹴りましたか?
A:まず鳥栖には素晴らしい分析スタッフがいて、GKの情報まで耳に入っていたというか、頭に入っていました。GKが非常に動きやすいという情報が入っていたので、あのコースに行けば決まるなと思って蹴りました。
Q:今季はキッカーを務められていますが、全体的にどんな意識で蹴っていますか?
A:キックの質を上げることは常に練習から取り組んでいて、今日はうまく結果として出ました。セットプレーというのは今のサッカーにおいてはすごく大事な武器にもなるので、キッカーを任されている分、その精度はこれからももっともっと上げていきたいです。自分たちは積極的にプレーする分、セットプレーの機会も増えるのでそこは責任を持って取り組みたいと思います。
Q:常々得点のことを話されていましたが、このゴールで変わることはありますか?
A:どうですかね?今日は喜んで、次も決められるように練習から取り組んでいきたいと思います。
Q:川井監督が様々なことでチームに貢献していると話されていました。自分ではどんな貢献をしているから試合に出続けられていると感じていますか?
A:相手を見てサッカーをすることと、スペースを理解することというのは自分の中で意識しています。あとは楽しむことを監督から常々言われているのでそこかなと思います。
福田晃斗選手
Q:2試合ぶりの勝利ですが、どこが良かったのでしょうか?
A:チームとして上手くいっていたかというとそういうわけではないと思います。アウェイということもありましたし、FC東京さんという素晴らしいチームが相手だったので苦しい試合を想定していました。粘り強く戦いながら、1点取れたことが勝因だと思います。
Q:アルベルト・プッチ・オルトネダ監督とは新潟時代に一緒でしたが、対戦されていかがでしたか?
A:ボールを大事にするということを新潟時代から言われていましたし、それはFC東京さんからもすごく感じました。リスペクトすべきチームだなと思っていますし、そのチーム相手に勝てたということは、僕たちの自信になって次からの試合に取り組めると思います。
Q:ここまでの試合をどう感じていますか?
A:始まる前は「鳥栖は大丈夫か?」ということを目にすることもありました。それを選手として見ていて悔しかったですけど、あまり気にせず、それを結果的に跳ね返せていると思います。僕たちは優勝を狙っているので、ここで立ち止まらずに一戦一戦しっかり戦いたいと思います。
Q:今日の福田選手の中盤でのタスクは?それと前線に小野選手が入った時と、垣田選手が入った時とでは意識することで違いはありますか?
A:今日はボランチの僕が前にプレッシングに行くことが戦術の落とし込みでありました。相手の動きが思っていた状況にはならなくて、それに早い段階で気づいたので最初に準備していたものを選手で話し合って変えました。そこは監督の指示を待たず、チームの中で変えたことは成長している部分だと思いますし、監督がそういう風にさせてくれていると思います。
(小野)裕二とカキ(垣田裕暉)の違いですが、2人ともいい選手ですが、裕二の方が足元で受けたり、コンビネーションで崩したりすることが多彩にできるので、裕二の足元に入ったら僕らボランチはプッシュして攻撃参加することをより意識します。また、カキが入ったら自ずとゴール前にクロスを上げることが多いです。明確に決まっているわけではありませんが、僕はそう思っています。