6/18 (土) 明治安田Ｊ１リーグ
第17節

試合総括：

残念な結果になりました。磐田まで来て頂いた鳥栖サポーターの期待に応えたかったのですが申し訳ないなと思います。
次はホームに帰って試合ができるので、しっかり修正して次に挑みたいです。
 

Q：選手たちの立ち上がりの動きは？
A：悪くなかったと思います。ただ、久々の公式戦というところとなかなか試合にフィットしていけなかったという思いはありますが、それは相手も同じですし言い訳にならないので、次に向けてやることが大事だと思います。
 

Q：早い時間に失点すると追いつけない。そのことへの改善するためには？
A:難しいですね。最大のケアをしながら試合に入らないといけない。最大のケアというのは僕らが慎重にやるかというとそうではなくて、もっともっと相手に襲い掛かる様なモノを持たないといけないかなと思います。
 

Q：後半に入ってからは流動的に動けていたように思いますが、意図と指示は？
A：まずは、怖がらず勇気を持ってやることですね。前半、少し勇気が足りなかったのでそれだけです。
 

Q：今後に向けて。
A：選手はしっかりパフォーマンスを出してくれたので、そこに対しては評価できます。
ただ、僕の持っていき方が少し足りなかった部分もありますので、僕も含めてみんなが頭を整理して、また明日からいいトレーニングをしたいなと思います。

Q：得点の場面を振り返って。
A：左サイドでいい形から垣くん(垣田裕暉選手)が抜け出してくれました。あのようにゴールキーパーと2対1をつくることはチーム全体でも意識していることで、自分は押し込むだけでしたが練習でやってる形が出せたのは良かったと思います。
 

Q：前半プレーしていてやりづらさはありましたか？
A：やりづらかったというか、流れや展開的にも相手のペースでした。そこを途中で自分たちのペースにもっていけなかったのは一つの反省点ですけど、後半に立て直したというポジティブな要素も見えたので、あまり悲観はしてないのですが、修正する部分はあったのかなと思います。
 

Q：後半戦に向けての意気込みを。
A：今日の試合をも含めて勝てない試合もあると思いますが、その次の試合がとても大事になって来るかと思います。試合が続く中で一回一回落ち込んでいたらダメだと思いますし、次に向けてみんなでポジティブに声を掛け合いながらやっていきたいと思います。

Q：後半のスタートからの出場でしたが、どのような指示を受けてピッチに入りましたか？
A：スペースがあったらボールを運ぶこと、テンポよくボールもらって動かしてリズムを作るようにと言われていました。
 

Q：国際大会から戻って、収穫はありましたか。
A：久しぶりの海外遠征で学ぶことも多かったですし、そこで感じた事などをＪリーグのピッチでしっかり意識してプレーできたかなと思います。
 

Q：ゴールの起点になったところも中野選手の成長を感じたプレーでしたが。
A：裕二くん(小野裕二選手)が外に張っていてくれたので僕自身はボールを当てるだけでしたが、裕二くんが上手くつないでくれて得点できたことは良かったなと思います。
 

Q：ここからしっかり試合に絡んでいくために大事なポイントを教えてください。
A：攻撃の部分でもっともっと関わっていくことや守備でも1対1の部分など負けずにやっていかなければいけないと思っています。