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4/23 (日) 明治安田J1リーグ
第9節

京都サンガF.C.  vs  サガン鳥栖

サンガスタジアム by KYOCERA 14:00

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京都サンガF.C.
2

試合終了

1 前半 3

1 後半 0

3

AWAY

サガン鳥栖
  • 豊川 雄太(21‘)
  • 木下 康介(90+2‘)
  • 小野 裕二(22‘)
  • オウンゴール(32‘)
  • 本田 風智(41‘)

メンバー

スターティングメンバー

GK 1 若原 智哉
DF 3 麻田 将吾
DF 4 井上 黎生人
DF 14 白井 康介
MF 7 川﨑 颯太
MF 10 福岡 慎平 46*‘
MF 18 松田 天馬 63‘
MF 44 佐藤 響 70‘
FW 11 山﨑 凌吾 53‘
FW 22 一美 和成 51‘
FW 23 豊川 雄太 46*‘
GK 71 朴 一圭
DF 2 山﨑 浩介
DF 30 田代 雅也
DF 42 原田 亘
MF 5 河原 創
MF 8 本田 風智 85‘
MF 19 森谷 賢太郎 80‘
MF 23 菊地 泰智 85‘
FW 10 小野 裕二 67‘
FW 24 長沼 洋一
FW 29 岩崎 悠人 80‘

控えメンバー

GK 26 太田 岳志
DF 24 イヨハ 理 ヘンリー
MF 8 荒木 大吾 70‘
MF 39 平戸 太貴 46*‘
FW 15 木村 勇大 63‘
FW 17 木下 康介 46*‘
FW 47 パウリーニョ 53‘
GK 35 内山 圭
DF 34 長澤 シヴァタファリ
MF 6 福田 晃斗 80‘
MF 44 堀米 勇輝 80‘
FW 9 河田 篤秀 67‘
FW 18 西川 潤 85‘
FW 41 樺山 諒乃介 85‘

監督

曺 貴裁
川井 健太

試合経過

  • 木下 康介
90+2‘
85‘
  • 本田 風智
  • 西川 潤
  • 菊地 泰智
  • 樺山 諒乃介
80‘
  • 岩崎 悠人
  • 堀米 勇輝
  • 森谷 賢太郎
  • 福田 晃斗
  • 佐藤 響
  • 荒木 大吾
70‘
67‘
  • 小野 裕二
  • 河田 篤秀
  • 松田 天馬
  • 木村 勇大
63‘
  • 山﨑 凌吾
  • パウリーニョ
53‘
  • 一美 和成
  • 一美 和成
51‘
  • 豊川 雄太
  • 木下 康介
  • 福岡 慎平
  • 平戸 太貴
46*‘
41‘
  • 本田 風智
32‘
  • オウンゴール
22‘
  • 小野 裕二
  • 豊川 雄太
21‘
16‘
  • 河原 創

スタッツ

16 FK 13
7 CK 4
1 PK 0
12 シュート 9
2 オフサイド 0
0/1 警告/退場 1/0

試合環境

入場者数

8,138人

天候

気温

20.4℃

湿度

20%

主審

池内 明彦

副審

堀越 雅弘

副審

手代木 直美

第4の審判員

植田 文平

川井健太監督

試合総括:
京都の地まで来ていただいたファン・サポーターの皆さまに勝点3を届けることができ、非常にうれしく思います。本当にいろいろなことがあった試合でしたが、まずは勝点3が取れたということを、僕たちは次の横浜F・マリノス戦に向けていい材料として準備したいと思います。

Q:リーグ戦では今季初めての複数得点でしたが、その点を振り返って。
A:複数得点はいつかは取れるものだと思っていましたし、逆転勝ちをシーズン通していけば、ない可能性の方が少なくなるかなと思ったのですが、やはり同点の場面が非常に大切だったかなと思います。あれで、われわれは自信というものを取り戻せましたし、その後の部分でも非常によかったと思います。ただ、今日のゲームは最初の10分が非常に良かったですね。皆さんの目から見るとピンチはあったのですが、間違いなく何か一つ変わったなというところで。あの10分が僕はかなり好きな10分でした。
ミスは多かったのですが、その中で何が京都さんにはいいのかというところを模索しながら葛藤して、もがいて、スペースを見つけ出したこと。もちろんこれを試合前からできたらよいのですが、やはり人間のすることなので。そういう自分たちが判断するというところがよかったと思いますし、この一瞬は非常に大きくなるのではないかと思います。

Q:1ゴール1アシストの小野選手の評価を。
A:会話は多くないですが、彼は僕が求めていることをしっかりと理解してやってくれています。彼は本当にクオリティーの高い選手ですし、今日のようなプレーを当たり前にできる選手だと思っています。かつ、本当に成長しているのはハードワークできること。そこは頭が下がる思いですし、これを続けてもらいたいなと思います。

Q:走り負けたりするような試合もありましたが、今日はハードワークできていたと思います。全体的なところは?
A:全体的なところで言うと、そこの部分はシーズン通して全く心配していないです。もちろんケガ人も戻ってきたり、いろいろなバランスが少しずつ整い出したので、僕ももう一つ踏み込んでチャレンジできる部分ができてきたこと。ただ一つ課題としては、10人になった相手にどのようにフットボールをしていくかというところでは、セットプレーも含めてもっともっと賢さというところは出せるなと。そこはまた次回の宿題として持ちたいと思います。

小野裕二選手

Q:先制された直後の同点弾でしたが、ゴールを振り返って。
A:ボールがすごくよかったので、しっかり叩きつけて入れるだけでした。あれくらいのテンポだとディフェンスも準備できないですし、あのようなボールをもっともっと要求していければと思います。

Q:得点の時間帯がすごく大きかったかと思いすが。
A:立ち上がり相手ペースで、その中で失点してしまったのですが、あのワンプレー、得点でもう一度自分たちのスイッチが入ったので、あの時間帯に取れたのはよかったと思います。ただ、そういった目の覚まし方ではなく、しっかり自分たちで最初からできるようにしたいです。

Q:本田選手へのアシストのシーンはイメージ通りでしたか?
A:抜け出したところ、スローインでサイドバックの裏というのはチームとして狙っていた部分なので、そこに投げてくれるのは僕は分かっていました。中央を少し見た時に全然仲間がいなかったのですが、(本田)風智が遅れて入ってきていたのは見えていたので、何とか相手に引っかからないように出せればと思っていました。股を通して上手く渡せて、あとは風智が決めてくれたのでよかったです。

Q:J1で200試合出場を達成しましたが。
A:いろいろなクラブでプレーしてきた自分のキャリアの中で、サガン鳥栖が一番長くプレーしているクラブですし、そのクラブで達成できて、なおかつ、自分が得点を決めて勝てたこともすごくうれしいです。それと同時に、自分たちが勝つところを観に来てくれていたファン・サポーターの皆さんとそういったいい思い出を共有できたことが自分にとって本当によかったです。

Q:クラブ通算450得点、クラブの歴史にも刻まれるゴールですが。
A:これまでサガン鳥栖というクラブでたくさんの方々がプレーして、得点してきて、その中に自分も入れたことはうれしいです。

Q:勝ち切ったことが大きかったと思いますが、今後に向けてどうつなげていきたいか。
A:一番いいのはやっぱり勝って何がもっとできたか反省することだと思いますし、なによりファン・サポーターの皆さんには今シーズン悔しい想いをたくさんさせていますので、それを今日しっかり勝てて良かったと思います。
後は、これを続けることが一番難しいのですが、しっかりこれを続けられるように日々レーニングしていければと思います。

本田風智選手

Q:いい時間帯で追加点を奪えたと思いますが、ゴールを振り返って。
A:まずは、(原田)亘くんのスローインのところからですが、チームとしてあそこは狙いをもって試合に入っていた中で、いい形で(小野)裕二くんが抜け出してくれました。いいボールが来たので、後は冷静にトラップをしっかり置くのと、コースは見えていたので上手く蹴りこめたと思います。

Q:フリーでボールを受けれたと思いますが、狙い通りの形ですか?
A:相手のセンターバックがクロスの時に早く下がるという分析だったので、その中で裕二くんがよく見ていてくれたと思います。

Q:負傷があって試合に出れない期間もありましたが、コンディションは?
A:体のキレや相手とあたった時のフィジカルは上がってきていますが、後は90分間走り続けられる体力。今日も足がつってしまったので、そこの持久力や筋持久力という部分は、自分自身もっと意識して伸ばしていかなければいけないと思います。

Q:今季リーグ戦で初めての複数得点でしたが、攻撃陣としてどう捉えているか。
A:先制された中で、いい時間帯で3点入ったという部分では、攻撃の自信にもなりますし、これからの試合でもっともっと合わせていけば複数得点できると思うので、前の選手の質、クオリティーの部分はもっと上げていければと思います。

Q:少し期間が空きますが、次の横浜F・マリノス戦、その後の連戦に向けて。
A:まずは次の横浜F・マリノス戦、ホームで勝つことが大事だと思います。その後も連戦が続いてチーム全体の総力戦になってくると思いますが、その中で自分としては全試合に絡んで得点の部分を増やしていきたいと思います。まずはしっかり休んで、いい気持でまたトレーニングからやっていきたいです。