3/9
(土)
明治安田J1リーグ
第3節
サンフレッチェ広島 vs サガン鳥栖
エディオンピースウイング広島 15:00
HOME
試合終了
2 前半 0
2 後半 0
AWAY
- 塩谷 司(18‘)
- 川村 拓夢(31‘)
- ピエロス ソティリウ(51‘)
- 中野 就斗(90+6‘)
メンバー
スターティングメンバー
GK | 1 | 大迫 敬介 | |
DF | 4 | 荒木 隼人 | |
DF | 19 | 佐々木 翔 | |
DF | 33 | 塩谷 司 | |
MF | 8 | 川村 拓夢 |
90+1‘
|
MF | 11 | 満田 誠 |
90+1‘
|
MF | 15 | 中野 就斗 | |
MF | 24 | 東 俊希 |
72‘
|
FW | 20 | ピエロス ソティリウ |
72‘
|
FW | 51 | 加藤 陸次樹 |
87‘
|
FW | 77 | 大橋 祐紀 |
GK | 71 | 朴 一圭 | |
DF | 2 | 山﨑 浩介 | |
DF | 20 | キム テヒョン | |
DF | 28 | 丸橋 祐介 |
46*‘
|
DF | 42 | 原田 亘 | |
MF | 5 | 河原 創 | |
MF | 6 | 福田 晃斗 |
46*‘
|
MF | 21 | 堀米 勇輝 |
69‘
|
FW | 11 | ヴィニシウス アラウージョ |
57‘
|
FW | 88 | 長沼 洋一 | |
FW | 99 | マルセロ ヒアン |
控えメンバー
GK | 22 | 川浪 吾郎 | |
MF | 7 | 野津田 岳人 |
90+1‘
|
MF | 14 | 松本 泰志 |
87‘
|
MF | 16 | 志知 孝明 |
72‘
|
MF | 17 | エゼキエウ |
72‘
|
MF | 25 | 茶島 雄介 | |
MF | 40 | 小原 基樹 |
90+1‘
|
GK | 31 | 岡本 昌弘 | |
DF | 16 | 上夷 克典 |
46*‘
|
MF | 7 | 手塚 康平 |
82‘
|
MF | 19 | 森谷 賢太郎 | |
MF | 23 | 菊地 泰智 |
82‘
|
FW | 13 | 横山 歩夢 |
69‘
|
FW | 22 | 富樫 敬真 |
57‘
|
監督
ミヒャエル スキッベ |
川井 健太 |
試合経過
|
90+6‘ | |
---|---|---|
|
90+1‘ | |
|
87‘ | |
82‘ |
|
|
|
72‘ | |
69‘ |
|
|
57‘ |
|
|
55‘ |
|
|
|
51‘ | |
46*‘ |
|
|
|
31‘ | |
|
18‘ |
スタッツ
18 | FK | 19 |
---|---|---|
8 | CK | 2 |
1 | PK | 0 |
27 | シュート | 7 |
0 | オフサイド | 5 |
0/0 | 警告/退場 | 3/0 |
試合環境
入場者数
25,503人
天候
晴一時雨
気温
11.4℃
湿度
46%
主審
山本 雄大
副審
武部 陽介
副審
坊薗 真琴
第4の審判員
石丸 秀平
川井健太監督
試合総括:
広島の地まで来ていただいたファン・サポーターの方々に本当に感謝しています。結果というものを持って帰ってもらうのが一番だったのですが、それが達成できずに申し訳ないと思います。ただ、選手たちは最後までしっかりファイトしてくれましたので、そこは次につなげていきたいなと思います。
Q:試合前に「あらゆる攻撃のところのレベルを高くやらないといけない」と話されていましたが、その点についてはいかがだったでしょうか?
A:出す前に潰されると言いますか、シャットアウトされるところが今日は多かったかなと思います。前半、そんなに悪くなかったんですよね。スペースもありましたし、前進できたところもあった。ただ、失点をしてしまってからは相手がより出て来なくなったなという印象があります。そうなったとき、広島さんは強固なものを持っていますので難しい試合展開になったと思います。なので、われわれが出したいもの。使いたいスペースが埋められてしまったので全体としては難しい試合になったなと思います。
Q:後半、4バックから3バックに変えましたが、その意図は?
A:少し、相手がブロック気味のケースを取るシチュエーションが多くなったので、そこでわざと来てもらうように数合わせをしたのですが、それによって良い部分もありましたし、悪い部分もありました。そこはしっかりと映像を見返して次につなげられる反省をしたいなと思います。
Q:ビルドアップの部分でミスがあってカウンターを浴びることが多かった印象ですが。
A:おそらくそのミスも広島さんの圧によるものだと思います。いつもだったら、と大体の人が言うのですが、それが広島さんだからあのミスが起きるという風に僕は捉えています。
Q:前半の失点は5枚で幅を取る広島さん相手に4枚で守りにいったデメリットが出たケースだと思います。ただ、シュートコース自体には人は入っていました。全体のオーガナイズについてはいかがでしたか?
A:前半の2失点に関しては5枚に対して4枚で守るところ。そこの部分で僕らはうまく吸収できるなという印象がありました。実際にやれていた部分もあると思います。ただ、それが悪いというわけではないのですが、2失点目が分かりやすいと思います。先にわれわれが触ったのにセカンドボールを拾われてしまう。そこが一つポイントだったかなと。フィニッシュのところもたくさんシュートは撃たれましたが、直接、ストレートにGKに飛んでいくというのはあまり無かったかなと思います。そこはコースに入り切れているところもあったのですが、そこをもう一つ、あと一歩寄せて弾かれるのではなく跳ね返すような、最後のギアは求めていきたいなと思います。
Q:前半は自陣からの脱出がある程度、スムーズにいっていたと思いますが、後半はそれが難しくなった。前半と後半で最終ラインに落ちる選手を変えたと思いますが、その因果関係についてはどうでしょうか?
A:先ほども少し話したように、前半がそこまで悪いと思っていなかったのですが、少し、この選手に対してこっちに来てもらわないとなかなか最後のスペースが使えないというところでは、後半はその選手にこっちに来てもらいたかった。ある程度、来てくれるシチュエーションもできたのですが、マンツーマン気味になるので空いたスペースをうまく使えなかった。前半と後半で使いたいスペースがあったのですが、うまく使えなかったなと思います。
堀米勇輝選手
Q:前半はうまくボールを運ぶ場面もあるなど悪くなかったと思いますが。
A:いや、でも完敗ですね。やれたところも多少はありましたけど、相手のプレッシャーにちょっと後手を踏んでしまったところがあったし、一つひとつのプレー強度も広島さんは高かった。セカンドボールのところはみんなで話もしていたし、準備していたと思いますが、それを広島さんが上回ってきた。もう一度、イチからやっていくしかないなという気がしています。
Q;後半はシステムを変えましたが、うまく機能しなかった印象です。
A:システムを変えて、微調整をしてもらったのですが、もうちょっとうまくできたのではないかなという反省があります。
Q:広島の基準の高さから学ぶようなところがあったということでしょうか?
A:こういう基準の中で自分たちはもっとできないといけないし、今日は完敗なので、潔くそれを認めてまた練習からやっていくしかないなと思います。
上夷克典選手
Q:後半からの出場になりました。
A:後半、攻めに行くという形の中で自分があのようなポジションに入りました。攻撃のアクセントというかうまく攻撃を循環させることを意識してポジショニングしていたのですが、うまくいかなかった。相手にそのまま飲み込まれた印象があります。
Q:その後はボランチに入りました。
A:1点取れればよかったんですけど、チームとしても個人としてもうまくいかなかった印象です。
Q:うまくいかなかった要因は?
A:ポジショニングや相手を剥がすプレーが一つあればいいのかなと前半は見ていました。後半、実際にピッチに立ってみて相手の圧もありましたけど、もっと勇気をもってボールを回したり、ポジショニングにこだわってやっていけば剥がせてシュートまで持っていけるシーンも作れたのではないかなと思います。
Q:今後の修正について。
A:僕たちは下からつないでいくスタイルなので、そこを捨てずにボールの動かし方やポジショニング含めて、もう一回、練習からみんなで共有しながらやっていきたいと思います。