4/7
(日)
明治安田J1リーグ
第7節
浦和レッズ vs サガン鳥栖
埼玉スタジアム2002 15:00
HOME
試合終了
1 前半 0
2 後半 0
AWAY
- チアゴ サンタナ(5‘)
- 松尾 佑介(53‘)
- 大久保 智明(83‘)
メンバー
スターティングメンバー
GK | 1 | 西川 周作 | |
DF | 4 | 石原 広教 | |
DF | 5 | マリウス ホイブラーテン | |
DF | 13 | 渡邊 凌磨 | |
DF | 20 | 佐藤 瑶大 | |
MF | 3 | 伊藤 敦樹 |
81‘
|
MF | 6 | 岩尾 憲 |
71‘
|
MF | 11 | サミュエル グスタフソン | |
FW | 12 | チアゴ サンタナ |
81‘
|
FW | 24 | 松尾 佑介 |
71‘
|
FW | 38 | 前田 直輝 |
64‘
|
GK | 71 | 朴 一圭 | |
DF | 2 | 山﨑 浩介 |
79‘
|
DF | 3 | 木村 誠二 | |
DF | 20 | キム テヒョン | |
DF | 42 | 原田 亘 |
65‘
|
MF | 5 | 河原 創 | |
MF | 6 | 福田 晃斗 |
46*‘
|
MF | 21 | 堀米 勇輝 |
57‘
|
FW | 11 | ヴィニシウス アラウージョ |
46*‘
|
FW | 23 | 菊地 泰智 | |
FW | 88 | 長沼 洋一 |
控えメンバー
GK | 16 | 牲川 歩見 | |
DF | 66 | 大畑 歩夢 | |
MF | 8 | 小泉 佳穂 |
71‘
|
MF | 10 | 中島 翔哉 |
71‘
|
MF | 21 | 大久保 智明 |
64‘
|
MF | 25 | 安居 海渡 |
81‘
|
FW | 30 | 興梠 慎三 |
81‘
|
GK | 12 | コ ボンジョ | |
DF | 28 | 丸橋 祐介 |
79‘
|
MF | 8 | 中原 輝 |
65‘
|
MF | 19 | 森谷 賢太郎 | |
FW | 13 | 横山 歩夢 |
46*‘
|
FW | 22 | 富樫 敬真 |
46*‘
|
FW | 99 | マルセロ ヒアン |
57‘
|
監督
ペア マティアス ヘグモ |
川井 健太 |
試合経過
|
83‘ | |
---|---|---|
|
81‘ | |
79‘ |
|
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71‘ | |
67‘ |
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|
65‘ |
|
|
|
64‘ | |
57‘ |
|
|
|
53‘ | |
46*‘ |
|
|
|
27‘ | |
|
5‘ |
スタッツ
13 | FK | 12 |
---|---|---|
4 | CK | 2 |
0 | PK | 0 |
19 | シュート | 4 |
1 | オフサイド | 5 |
1/0 | 警告/退場 | 1/0 |
試合環境
入場者数
28,576人
天候
晴
気温
22.4℃
湿度
36%
主審
笠原 寛貴
副審
西尾 英朗
副審
藤澤 達也
第4の審判員
木川田 博信
川井健太監督
試合総括:
埼玉スタジアムまで来ていただいた、サガン鳥栖のファン・サポーターにもっと良いものを届けられたはずの試合だったと思います。残念な試合になってしまい、申し訳なく思います。ただ、次の試合が来ますので、しっかりと選手全員で前に向かっていけるような一週間にしたいと思います。
Q:なかなかプレスがハマらずに良い守備から良い攻撃ができなかった印象です。
A:つながりの部分を少し、見つけられれば。失点が早かったというところでは、そこに少しゆとりをもって浦和さんの選手たちが回せるようになったかなと思います。
Q:クロスが合わないシーンも多かった
A:2つあると思います。そもそも、クロスの精度がどうだったのか。クロスという選択は悪くなかったけど、合わなかったのは上げた側の問題なのか、入り方の問題なのか。今日に関して言えば、少し、クロスの質かなっていうところが多々あったと思います。相手の目線もあまり変わらなかったというところではそこは改善していかなければいけないと思います。
Q:失点が7試合で14失点。守備の立て直しが急務だと思いますが、どう考えていますか?
A:数字の部分でいくとそこは間違いなく改善しなければいけないと思います。あとはどのチームもそうなのですが、その原因ですよね。原因がしっかりとわれわれで分析をして、しっかりフィードバックをすること。それがすごく大切になってくると思います。今日もパギ(朴 一圭)が何度もビッグセーブを出してくれたというところでは、失点がもう少し増えていた試合だったかなと思います。ただ、そこがやはり、「失点が増えたよね。じゃあ、減らしましょう」とみんなが減らしたいのは当たり前なので。なぜ、そうなっているかをもっと追求しなければいけないですし、そこですね。「なぜか?」と言われるといろいろな要素があります。ただ、しっかりと試合を見返して改善していきたいと思います。
Q:ヴィニシウス・アラウージョ選手を初先発させました。アンカーを置くチームに対してはその脇が攻略の定石の一つですが、そこをあまり効果的に使うようなシーンが無かったかなと思います。ヴィニシウス・アラウージョ選手の起用でそこを狙っていくことは考えていたのでしょうか?
A:狙いはありました。そこが空くというスカウティングはしっかりできていました。この3連戦は結局、3戦すべて1トップのFWが違うという形にはなったと思いますが、今日はヴィニシウスが一番、適任かなというところでスタートにしました。よくやってくれたと思いますが、もう一つ、チームとして彼のクオリティを出せたんじゃないかなと思います。
木村誠二選手
Q:加入後初先発となりましたが、結果は残念なものになりました。
A:浦和のほうが個人の突破力とかそういった部分で上回っていたかなという印象があります。中央で簡単に運ばれて、剥がされる。サイドの1対1で奪えない。そういったところで少し、優位性を持たれてしまっていたと思います。そこはもっと個人個人が努力してもっと高い数値に持っていかないとダメかなと思います。
Q:セットプレーとハイラインの裏を一発で突かれる形での失点。課題が出てしまった印象です。
A:鳥栖はずっとトライし続けているチームなので、課題が出ることは別に悪いことではないと思います。ただ、改善できていないということはもちろん、良くないこと。課題が出たらしっかり改善できるようにやらないといけないし、誰が最終ラインに入ってもそれができるようにDF全員が同じ意思を共有して頑張らないといけないと思います。
Q:0-1の状況は相手にとっても難しい状況だと思うが、鳥栖はそこで粘り切れないというかどう進めていくのかうまく意思統一ができていないように感じます。
A:0-1になったのが結構、早い段階だったし、セットプレーで流れから失点したわけでもなかったので、自分たちのプレーを続けようということで前半はずっと戦えていました。少し、守備の部分でバラつきは出てしまったというか。前がプレスに行ったときに後ろはついて行ってはいたけど、前がそれを感じ切れていなかったり、逆について行けていない場面もありました。他にも背中でコースを消させないといけない場面でもそれができていなかったりもしました。少し、細かいところで空いたスペースを浦和にうまく使われていた印象があるので、ハントに行くところと行けなかったときの整え方を整理しないとこれからもスキを突かれて、間を取られて運ばれてしまうと思うので、そこは修正していきたいなと思います。
堀米勇輝選手
Q:入りの失点でどう試合を進めていくのかというところで難しさが出てしまったと思います。
A:個人的にもチームとしてもミスが多かったので、全然ダメでした。
Q:アンカーがいるチームに対してはその脇を使うのが定石の一つだが、あまりそこを使うようなシーンが見られなかった。
A:先に1点取られたことによって自分たちにとって空いてほしかったスペースが無くなってしまったし、相手にコンパクトに守られてしまった。相手も中盤に5枚いる状況になって自分たちとしてはスペースがなかなか見つけられなかった。そこの難しさはありましたけど、ハーフタイムのミーティングでもサイドが空いているということでもうちょっと幅を取ったりしながらそこから入っていけたらよかったです。
Q:0-1の状況は相手にとっても難しい状況だと思うが、鳥栖はそこで粘り切れないというかどう進めていくのかうまく意思統一ができていないように感じます。
A:前はやっぱりプレッシャーを掛けに行くけど、コンパクトさに少し欠けてしまったかなというところがあるし、途中からプレスに行くラインを落としたりとピッチの中でも微調整しながらやってはいたのですが、そこはチームとしての課題かなと思います。