4/14
(日)
明治安田J1リーグ
第8節
ガンバ大阪 vs サガン鳥栖
パナソニック スタジアム 吹田 15:00
HOME
試合終了
1 前半 1
1 後半 0
AWAY
- 坂本 一彩(45+3‘)
- 三浦 弦太(90+9‘)
- 長沼 洋一(41‘)
メンバー
スターティングメンバー
GK | 22 | 一森 純 | |
DF | 2 | 福岡 将太 |
75‘
|
DF | 4 | 黒川 圭介 | |
DF | 5 | 三浦 弦太 | |
DF | 20 | 中谷 進之介 | |
MF | 10 | 倉田 秋 |
61‘
|
MF | 16 | 鈴木 徳真 |
81‘
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MF | 23 | ダワン | |
MF | 97 | ウェルトン | |
FW | 7 | 宇佐美 貴史 | |
FW | 13 | 坂本 一彩 |
81‘
|
GK | 71 | 朴 一圭 | |
DF | 2 | 山﨑 浩介 | |
DF | 20 | キム テヒョン | |
DF | 42 | 原田 亘 | |
MF | 5 | 河原 創 | |
MF | 7 | 手塚 康平 |
83‘
|
MF | 21 | 堀米 勇輝 |
59‘
|
MF | 32 | 堺屋 佳介 |
56‘
|
MF | 88 | 長沼 洋一 | |
FW | 22 | 富樫 敬真 |
83‘
|
FW | 99 | マルセロ ヒアン |
73‘
|
控えメンバー
GK | 31 | 張 奥林 | |
MF | 6 | ネタ ラヴィ |
81‘
|
MF | 8 | 食野 亮太郎 | |
MF | 15 | 岸本 武流 |
75‘
|
MF | 27 | 美藤 倫 | |
FW | 11 | イッサム ジェバリ |
81‘
|
FW | 40 | 唐山 翔自 |
61‘
|
GK | 1 | アルナウ | |
DF | 28 | 丸橋 祐介 | |
MF | 6 | 福田 晃斗 |
73‘
|
MF | 23 | 菊地 泰智 |
59‘
|
FW | 11 | ヴィニシウス アラウージョ | |
FW | 13 | 横山 歩夢 |
83‘
|
FW | 41 | 樺山 諒乃介 |
83‘
|
監督
ダニエル ポヤトス |
川井 健太 |
試合経過
|
90+9‘ | |
---|---|---|
83‘ |
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81‘ | |
|
75‘ | |
73‘ |
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61‘ | |
59‘ |
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|
56‘ |
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45+3‘ | |
41‘ |
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|
32‘ |
|
|
7‘ |
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スタッツ
8 | FK | 9 |
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16 | CK | 3 |
0 | PK | 0 |
20 | シュート | 9 |
1 | オフサイド | 2 |
0/0 | 警告/退場 | 2/1 |
試合環境
入場者数
21,702人
天候
晴
気温
23℃
湿度
42%
主審
池内 明彦
副審
日比野 真
副審
眞鍋 久大
第4の審判員
竹長 泰彦
川井健太監督
試合総括:
アウェイの地まで来ていただいたファン・サポーターに、今チームが苦しい状態なんですけれど、いい思いをしてもらうために、今日は本当に闘うというところでチーム一体となって闘ったのですが、達成できず申し訳なく思います。本当に選手は最後までファイトしてくれましたし、そういうものが次につながると思っていますので、また次に向けてエネルギーをためたいと思います。
Q:10人になっての戦い方はどういう指示を出したか?
A:1人退場になって、あのフリーキックが入る入らないでいろいろな流れが変わるかなと思いました。そこから2点、3点と狙うのももちろんあるのですが、このスコアというのを少し長くキープしてラスト10分でこちらも勝負に出ようというようなプランでした。
Q:ダメージのある敗戦かと思いますが、次節までの一週間でどのようにリカバリーをと考えていますか。
A:ダメージはありますけれど、次の試合は待ってくれませんし、これがアディショナルタイムで最後に入れられて負けたのと1-0で先制されてずっとそのままで負けたのと、結局負けは負けなので、そこはしっかりと切り替えられるようにサポートしたいと思います。
Q:勝つのが理想の中で、どうやって勝つかも大事にされてると思いますが、今日は結構スタンスを変えたと思います。その決断の背景は?
A:やはり前にパワーが欲しかったこと。前半からその部分は出せたと思いますし、後半も最後ラスト10分のところでチャンスがなかったかといえばそうでもない。今日は少し人の配置でそのパワーを多く出せる配置にしました。
山﨑浩介選手
Q:退場者が出るまでは流れの中からはあまり相手に得点の気配を感じさせないような守備ができていたと思います。
A:練習でやってきた、準備してきたものは出せたと思います。中でプレーしている選手たちもそこまで怖さは感じていなかったと思います。ああいう守り方ができたのは一つ、収穫だったんじゃないかなと思います。
Q:コンパクトさという部分ではしっかり保つことができていたと思います。
A:ボクシングで例えるとこれまではKOパンチばかり狙ったストレートばかりだったのですが、やっぱりガードも必要だし、ジャブも必要でそういったことはできたのかなと思います。コンパクトさを保ちながら相手に罠を仕掛けるような、共通認識をもった守備というのはこれから暑さも増してくる中で必要になってくると思います。奪ったあとはしっかりとカウンターにも出ていけるので、そういった守備ができたことはポジティブに捉えていいのかなと思います。
Q:監督がそういう風にスタンスを変化させたことはどう捉えていますか?
A:コンパクトさを保つことによって自分たちがやりたいハントにも出ていけたと思います。ああいう変化というのは珍しいというか良い変化だとは僕は捉えています。
Q:ショッキングな負け方になったが、今後に向けて。
A:ああいう展開になりましたけど、新しい守備のやり方の中で良いところも出たと思います。新しいがゆえに構築し切れているわけではないですが、突き詰めていけばより良いものになっていくという実感もあります。攻撃でもちょっと陣形を変化させながら前進することもできた。これを悲観的に捉えてしまったらもったいないと思う試合でした。
朴一圭選手
Q:少しこれまでと守備のアプローチを変えた中で退場者が出るまではその意図を表現する守備ができていた印象です。
A:みんながしっかりと気持ちを入れ替えてやっていたと思います。でも、ブロックを組みながらもうちょっとボールを奪いに出ていかないといけないし、もうちょっとボールホルダーにプレッシャーを掛けながら相手にプレッシャーを与えないことにはそこまで相手が嫌がっている印象が僕の中ではしなかった。逆に守っている自分としては相手がどこからでもボールを出せそうな感じがありました。しっかりと中を閉めながらっていう感じでしたけど、もうちょっと最後は人に行かないといけないなっていうのは正直、後ろで見ていて感じました。
Q:退場者を出した展開で勝点1でも持って帰れていれば違ったかなと思いますが、敗戦という結果はどう受け止めていますか。
A:退場者が出てしまったので難しいゲームになったのですが、みんなで何とか耐えながら最後のあの時間までタフに戦うことができていました。10人の相手と戦うのって結構、難しいものだと思うので、俺自身はどこかで一刺しして2-1で勝つイメージを持っていました。最後の最後、あれくらいの時間まで行くとアウェイだし、退場者も出した中でみんながタフに戦った中で勝点1を持ち帰るのは非常に大きいことだと思います。結果的に最後、守り切れれば勝点1を持って帰れたのですが、タフに戦ったり、みんなで頑張ったのはすごく良かったと思うんですけど、もっとチームとしてプレーしている選手たちがどうしたいのかっていうのを都度、中で話し合いながらやっていたのですが、もうちょっと詰めることができたんじゃないかなと。特に僕自身が後ろからボールを蹴ったり、動かすことが後半は多かったので、もうちょっと偶発を狙うじゃないですけど相手の陣地にとにかくボールを入れてそこからボールを奪いに行くというのをやりたかったのですが、それがなかなかできずにボールを回収されてずっと押し込まれる状況が続きました。最初は(前線にマルセロ)ヒアンと(富樫)敬真がいたからよかったのですが、途中から(横山)歩夢に代わったときに同じ手法だと高さの部分で圧倒的に不利になってしまう。そうなったときにチームとして引き分けるためじゃなくて勝つためにもうちょっとどうすべきだったのかを考えることができれば、よかったかなと。結果としてそのほうが最後、点を取られて負けるのであれば、次に進めると思うのですが、今日は最後、耐えることを選択して耐えることができずに失点してしまっている。難しいのですが、前に行った結果としてやられたのだったらまだよかったのですけど、自分からすると前に行った結果という感じではそこまでなかったかなという気がするので、もうちょっと行き切りながらできたほうがよかったのかなと、タラレバですけど思います。やっぱり10人でも勝ちたかったし、勝てると思っていたのでもうちょっと前に前にプレーしたかったなという個人的な思いはあります。
Q:後半、ピンチの場面を止めたあとに選手を集めて話していたが、内容はそういったことについてだったのでしょうか?
A:そうですね。ですけど、自分がそう思っていても、自分はゴールしか守れないので。実際にボールを相手のゴールまで持っていくのはフィールドの選手たちなので、選手たちにいまの疲労具合とかどういう風に戦っていくのかというのはすり合わせて、ロングボールという選択肢になりました。それは選択としていいのですが、また違った手法をみんなで模索していかないとウチは高さがあってロングボールで相手陣地に入っていくようなサッカーに重きを置いていない。自分たちは下で動かして相手がズレてきたら背後を狙う。そういうスタイルだから10人になったけど、そこにチャレンジするべきだったのではないかなと思っています。そういう会話はできなかったのですが。中で話していたのはその都度、どういう風にやっていくかを確認していたし、そういうコミュニケーションが取れたことは良かったと思います。