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6/12 (水) 天皇杯 JFA 全日本サッカー選手権大会
2回戦

サガン鳥栖  vs  高知ユナイテッドSC

駅前不動産スタジアム 19:00

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サガン鳥栖
2

試合終了

1 前半 1

1 後半 0

1

AWAY

高知ユナイテッドSC
  • ヴィニシウス アラウージョ(3‘)
  • ヴィニシウス アラウージョ(52‘)
  • 小林 心(44‘)

当日券窓口販売

6/12(水)16:00~ 駅前不動産スタジアム当日券販売所

飲食売店情報

【コンコース】17:00~
・中央軒
・オフィシャル売店
・ミルン勝ってカレー店
・ステーキEBISU
・Grill Dining deeer

【北広場】16:00~
・サガン鳥栖KITCHENSTADIUM

開催情報・観戦ルール

佐賀県サッカー協会HPに、6/12(水)天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会2回戦の開催情報が発表されましたのでお知らせいたします。
※内容は予告なく変更する場合がございますので、ご了承ください。
詳細はこちら

メンバー

スターティングメンバー

GK 1 アルナウ
DF 2 山﨑 浩介
DF 16 上夷 克典
DF 34 長澤 シヴァ タファリ
MF 14 藤田 直之 86‘
MF 18 日野 翔太
MF 19 森谷 賢太郎 86‘
MF 21 堀米 勇輝 67‘
MF 25 渡邉 綾平 75‘
MF 88 長沼 洋一
FW 11 ヴィニシウス アラウージョ 75‘
GK 21 大杉 啓
DF 3 中田 永一 46‘
DF 4 小林 大智 60‘
DF 5 田辺 陽太
DF 26 上月 翔聖
MF 2 吉田 知樹 72‘
MF 7 樋口 叶 86‘
MF 8 高野 裕維
MF 10 佐々木 敦河
MF 15 宇田 光史朗
FW 11 小林 心 46‘

控えメンバー

GK 51 イ ユンソン
DF 20 キム テヒョン 86‘
DF 42 原田 亘
MF 23 菊地 泰智 67‘
FW 9 河田 篤秀 75‘
FW 41 樺山 諒乃介 75‘
FW 99 マルセロ ヒアン 86‘
GK 30 井上 聖也
DF 17 橋本 峻輝 72‘
MF 13 金原 朝陽 86‘
MF 22 横竹 翔 60‘
FW 9 新谷 聖基 46‘
FW 18 東家 聡樹 46‘
FW 29 内田 優晟

監督

川井 健太
吉本 岳史

試合経過

  • 森谷 賢太郎
  • キム テヒョン
  • 藤田 直之
  • マルセロ ヒアン
86‘
  • 樋口 叶
  • 金原 朝陽
  • ヴィニシウス アラウージョ
  • 河田 篤秀
  • 渡邉 綾平
  • 樺山 諒乃介
75‘
72‘
  • 吉田 知樹
  • 橋本 峻輝
  • 堀米 勇輝
  • 菊地 泰智
67‘
60‘
  • 小林 大智
  • 横竹 翔
  • ヴィニシウス アラウージョ
52‘
46‘
  • 中田 永一
  • 東家 聡樹
  • 小林 心
  • 新谷 聖基
44‘
  • 小林 心
  • 森谷 賢太郎
  • アルナウ
42‘
  • ヴィニシウス アラウージョ
3‘

スタッツ

0 FK 0
0 CK 0
0 PK 0
0 シュート 0
0 オフサイド 0
2/0 警告/退場 0/0

試合環境

入場者数

2,126人

天候

気温

26.5℃

湿度

67%

主審

ダミアン シルヴェストジャク

副審

マレク アリス

副審

バルトシュ ハイニヒ

第4の審判員

小川 稜

川井健太監督

試合総括:
天皇杯というところで次のステージに進めたことが非常に良かったなと思います。平日のナイターでファン・サポーターも来ていただいて、良い思いで帰ってもらうというのが一番良いなと思いました。

Q:先制した後、高知ユナイテッドSCの守備も堅く、推進力を出せなかった。そこをどう打開しようとしていたのでしょうか
A:そういうゲームになるかなと思っていました。幸先よく、先制点が取れて、高知ユナイテッドSCさんも前戦から少し、システムを変えてくるかなというところではゴール前に行く回数も少し減るかなと思っていました。ただ、そこで焦れずにしっかり動かすことや、PKは取られてしまいましたが、ボールを奪いに行けるときは行くのですが、無理であれば、しっかりとブロックを作っていく。これが普段のリーグと違い、120分まで考えないといけないこと。ルヴァンカップとまた違うのは登録人数の違いで2人少ない。やりたいことやいろいろなことはあるのですが、次のステージに進むことから逆算すると少し、試合展開も読みながらバランスを取ったのも事実ですし、その中で選手たちがよくやってくれたなと思います。

Q:2得点を挙げたヴィニシウス アラウージョ選手について。
A:本当にあれが彼の良さですね。ペナルティエリアの中ではテクニカルで、賢くて、ああいう部分を出せる選手。こういうきっかけをリーグにつなげてほしいなと思います。

Q:中断期間で準備してきたものは出せたのでしょうか?
A:今日は出せました。もちろん、そういうシチュエーションを望んだわけではないですが、特に後半はある部分ではまだまだだなと思うところもありましたが、そういうシチュエーションになったときの選手の顔つきや意識は間違いなく変わったなと思います。さっきも選手たちには言ったのですが、みんながリーグ戦に向けてプラスアルファとして積み上げてくれたものだと話したので、そこは評価してあげたいなと思います。

Q:後半は相手の気迫の攻めに対してピンチも多かったですが、守備陣の印象を聞かせてください。
A:前半と後半を少し分けて考えると前半はあまりピンチはなかったと思います。ただ、そこで1失点したという事実があります。後半は少し枠内シュートも含めて押し込まれるケースもあったと思います。ただ、失点はゼロだった。どちらを取りますか?というところだと思います。やはり、ゼロで抑えることを評価したいと思いますし、その中で前半のような内容でゼロに持っていくことが大切だなと思います。もちろん、高知ユナイテッドSCさんも良いクオリティーのフットボールを展開していましたし、ピンチがあるのは重々、承知していました。さっき、他会場の結果も見ましたが、やはりカテゴリーの差というのはトーナメントによっては無いに等しいと言いますか、そういうものの中で後半ゼロにできたことは評価すべきだと思います。ただ、もう少し潰せるんじゃないか、もっと前から行けるんじゃないかとかみなさんも思うところはあると思うのですが、ただ、チームとしてはまずはこういうところからやっていこうというものは出せたと思います。

Q:堀米勇輝選手と日野翔太選手の位置を入れ替えましたが、その意図を教えてください。
A:前半、右サイドはスペースがあったのですが、そこをうまく使えなかったというところで長澤シヴァタファリとコンビを変えようかなと。あと、逆足にしたほうがいいかなという部分です。堀米も日野も良かったと思いますし、その良さを引き出したのはもしかしたら後ろの選手かもしれないですし、意図としては少し前半がうまくいかなかったのでちょっとコンビを変えようかなというところですね。

ヴィニシウスアラウージョ選手

Q:試合を振り返ってください。
A:今日の試合が難しくなることはみんなが予想していました。相手はJFLで首位に立っているチームですし、去年は天皇杯でJ1のクラブを倒しています。そういう意味でも今日の試合は難しくなることは理解していましたし、実際にそうなりました。リーグ戦でなかなかプレー時間に恵まれていない選手、私も含めてですが、このチャンスを生かして戦力になれることを証明するためにもモチベーション高く臨めました。勝利できたことはみんなが力を合わせた結果だと思います。

Q:自身の2得点について。
A:やはり、FWとしてゴールを決めることが私の最も重要な仕事の一つで、なかなか決めることができない時間が続いていたので、不安や自信を失う部分もありましたが、悪い流れをしっかり断ち切るためにも2得点できたことをうれしく思いますし、このゴールで自信を取り戻すこともできたと思います。アシストしてくれたチームメートには感謝していますし、ああいうセレブレーションができたことはとてもうれしく思います。

Q:週末は福岡とのダービーが控えています。
A:今日の2ゴールはとてもうれしいですが、気持ちを切り替えて、中3日ですが、有効活用して、良い準備をしてダービーに臨みたい。私たちはもちろん、サポーターの方々もこの試合を重要だと考えていると思いますし、勝利で祝いたいと思います。

アルナウ

Q:試合を振り返ってください。
A:今日の試合に向けて、対戦相手を分析するにあたってとても難しい試合になると予想していました。相手はJFLで首位を走っていますし、そこにはさまざまな要因があると思いますし、良いチームであると思っていました。今日は攻守にわたって集中してプレーできていたと思います。そして、勝利を収めることができ、次のステージに進めることはうれしく思います。

Q:前半終了間際にPKで追いつかれました。後半に臨むにあたってはどんな心境だったのでしょうか。
A:守備のところで最終ラインと距離を縮めて、自分のポジションを前に出そうと修正しました。相手の背後への動きへの対応をするためにポジショニングの修正をしました。背後を狙ってからの攻撃については後半はチャンスを与えていなかったと思います。

Q:リーグ戦ではまだ出場はありませんが、今後への意気込みを教えてください。
A:常にチームの勝利のことを考えています。そのためにモチベーションを常に高く維持しています。それは自分がプレーする、しないに関わらず、です。天皇杯でプレーできたことはうれしいですし、偉大な選手であるパギと一緒にトレーニングできることを誇りに思いますし、多くのことを学んでいます。監督がリーグ戦でパギを起用することは尊重していますし、彼を起用することが勝利の可能性を高くするのであれば、それを支えるのが私の役割だと思います。ただ、いつか自分にも巡ってきてほしいチャンスのためにやるべきことをやり続けるだけなので、そこに強いモチベーションを持っています。