6/26
(水)
明治安田J1リーグ
第20節
セレッソ大阪 vs サガン鳥栖
ヨドコウ桜スタジアム 19:00
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試合終了
1 前半 0
0 後半 0
AWAY
- オウンゴール(8‘)
メンバー
スターティングメンバー
GK | 21 | キム ジンヒョン | |
DF | 14 | 舩木 翔 | |
DF | 16 | 奥田 勇斗 | |
DF | 24 | 鳥海 晃司 | |
DF | 33 | 西尾 隆矢 | |
MF | 7 | 上門 知樹 |
71‘
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MF | 10 | 田中 駿汰 | |
MF | 25 | 奥埜 博亮 |
84‘
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FW | 9 | レオ セアラ |
90‘
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FW | 27 | カピシャーバ |
71‘
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FW | 77 | ルーカス フェルナンデス |
84‘
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GK | 71 | 朴 一圭 | |
DF | 2 | 山﨑 浩介 |
84‘
|
DF | 3 | 木村 誠二 | |
DF | 16 | 上夷 克典 | |
DF | 42 | 原田 亘 | |
MF | 5 | 河原 創 | |
MF | 7 | 手塚 康平 |
59‘
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MF | 23 | 菊地 泰智 |
59‘
|
FW | 13 | 横山 歩夢 |
71‘
|
FW | 88 | 長沼 洋一 | |
FW | 99 | マルセロ ヒアン |
71‘
|
控えメンバー
GK | 1 | ヤン ハンビン | |
DF | 28 | ジャスティン ハブナー |
90‘
|
MF | 4 | 平野 佑一 |
84‘
|
MF | 8 | 香川 真司 | |
MF | 19 | 為田 大貴 |
71‘
|
MF | 48 | 柴山 昌也 |
71‘
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FW | 35 | 渡邉 りょう |
84‘
|
GK | 1 | アルナウ | |
DF | 20 | キム テヒョン | |
MF | 6 | 福田 晃斗 |
59‘
|
MF | 8 | 中原 輝 |
71‘
|
MF | 14 | 藤田 直之 |
84‘
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MF | 21 | 堀米 勇輝 |
59‘
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FW | 22 | 富樫 敬真 |
71‘
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監督
小菊 昭雄 |
川井 健太 |
試合経過
|
90‘ | |
---|---|---|
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84‘ |
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|
71‘ |
|
59‘ |
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55‘ | |
|
8‘ |
スタッツ
5 | FK | 7 |
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6 | CK | 3 |
0 | PK | 0 |
10 | シュート | 10 |
0 | オフサイド | 2 |
1/0 | 警告/退場 | 0/0 |
試合環境
入場者数
11,040人
天候
曇
気温
26.7℃
湿度
52%
主審
御厨 貴文
副審
三原 純
副審
村井 良輔
第4の審判員
西山 貴生
川井健太監督
試合総括:
平日のナイターというところで鳥栖のファン・サポーターに来ていただいて、感謝しております。良い形で帰ってもらいたかったのですが、それができずに残念に思います。ただ、連戦で次の試合がすぐに来ますので良い準備をしたいと思います。
Q:点は入らなかったですが、前への意識はここ数試合に比べるとかなり高かった印象ですが、その点については?
A:中身の部分でいくとチャンスであったり、ゴール前に侵入するというところでは前節、その前よりも良くなったと思います。本当に続けなければいけないなと思うところと、あとはクオリティですよね。これを本当に求めていかなければいけない。セレッソ大阪さんも最後、体を張ってブロックをしたのですが、それをかわす何かを身に着けなければいけないということも改めて思いましたし、最後でやはり冷静さは必要になるなと思いました。
Q:ゴール前での冷静さというのはここ数試合で比べると今日の試合はどうだったのでしょうか?
A:前節は勢いと言いますか、広大なスペースがありましたので、そこに勢いをもって入っていけば、ゴールに近くなるというか相手の人数が少ないので、比較的うまくいったのですが、今日のようにゴール前に人数がいる場合は、その中でもスペースを見つけて的確にゴールにボールを送らなければいけないのですが、その作業は少し、不足していたなと思います。
Q:前半は保持と前進で苦しんだ印象ですが、保持の局面でそこにいてほしい選手が実際に立ってほしい位置にいた度合いみたいなものはどれくらいできていたと感じていますか?
A:前半に関して言えば、セレッソ大阪さんも勢いがあって守備のところでまず、少しハメることができなかったなという印象です。そこが攻撃にもリンクしていったなと思いますし、それで少し、長いボールが多くなったかなと思います。それは映像を見返さないといけないのですが、我々として、いなければいけない場所にいなかったのか。場所にはいるけど単純にそれを逃してしまっているのか。おそらく、両方だとは思うのですが、私の感覚だと中盤は少し、逃してしまっていたかなと。ただ、サイドに関してはそこにいなかったなと思いますし、そこでのバラつきはあったと思います。
長沼洋一選手
Q:入りからセレッソ大阪に押し込まれる展開になりました。特にサイドでハマらない感じがありましたが、そこについてはどう感じていますか?
A:相手のサイドバックも高い位置を取ってきていましたし、うちのサイドバックに対して2対1を簡単に作られてしまうシーンが多くて、簡単に押し込まれてしまったことは良くなかったなと思います。あとは押し込まれたあとに押し返すところの力強さが足りなかったなと思います。
Q:サイドハーフが中を閉じてから外に出ていく形になっているところで簡単にサイドから侵入されてしまった。最初から外に人を置いてフタをするのは難しかったのでしょうか?
A:本当はもうちょっと前からプレスに行ければよかったのですが、ちょっと難しかったですよね。相手のサイドバックにサイドハーフが引っ張られるような形になっていて、もうちょっと後ろがスライドして対応できたのではないかなとか前線の自分は思いますけど、そこはまだ試合の映像を見返していないからまだ何とも言えない。でも、ああなることもあるし、ああなって奪ったあとにカウンターに行くことも今年はできているので、そうなったことが別に悪いわけではないと思いますけど、奪ったあとに自分たちのボールにする時間を長くできなかったり、ボールの奪いどころは最初の20分、30分くらいまで良くなかった印象です。
中原輝選手
Q:4月の浦和戦以来、約2ヶ月半ぶりの出場になりました。約20分強のプレー時間でしたが、振り返ってください。
A:最初は「長くても20分」という風に言われていたので、実際に言われたときには「ちょっと早めに出場機会が来たな」と思いました。今の自分にできることを整理しながらプレーしたという感じです。
Q:けがの再発による再離脱と合計すると3ヶ月以上のリハビリ期間もありました。ひさびさのプレーで恐怖感などはなかったのでしょうか?
A:怖さ自体はあまりなかったのですが、まだ筋肉の強度というか試合も復帰して一発目だったし、連戦でトレーニングマッチもできていない。練習は合流してから約2週間、みんなと一緒にやることはできましたけど、やっぱり公式戦とは強度も違う。その中で体力的にも緊張感のある中でプレーすることに正直、体は全然、慣れていませんでした。そこは様子を見ながらというか自分自身、ベストパフォーマンスに程遠い中でやるべきことを見つけながらプレーしたという感じです。
Q:離脱期間、外から試合を観ながら「時間を作ること」や「落ち着きを生むこと」を自分が復帰したときにチームにもたらしたいと話していました。今日は展開的にある程度、スピード感を出さないといけないところもあったと思います。
A:ビルドアップのところでうまく前に運べていないシーンは特に前半は多かったと思います。自分が入ってから流動的にポジションチェンジをしながら前に運ぶことは意識しました。
Q:長期離脱を経て、ピッチに戻ってこられたことはどう受け止めていますか?
A:これだけけがが長引いて、まずこうやってピッチに立てたことは前に進めたかなと思います。ここからもう一つ、二つ、焦らずに自分のペースというかここでまたけがしてしまうことが一番怖いので、トレーナーや自分の体と相談しながらもう一回、ベストパフォーマンスに一日でも早く持っていければなと思います。