7/3
(水)
明治安田J1リーグ
第16節
横浜F・マリノス vs サガン鳥栖
ニッパツ三ツ沢球技場 19:00
HOME
試合終了
0 前半 0
0 後半 1
AWAY
- 横山 歩夢(54‘)
メンバー
スターティングメンバー
GK | 1 | ポープ ウィリアム | |
DF | 5 | エドゥアルド | |
DF | 15 | 上島 拓巳 | |
DF | 24 | 加藤 聖 |
60‘
|
DF | 27 | 松原 健 |
79‘
|
MF | 6 | 渡辺 皓太 |
66‘
|
MF | 8 | 喜田 拓也 | |
MF | 20 | 天野 純 |
66‘
|
FW | 7 | エウベル | |
FW | 10 | アンデルソン ロペス |
66‘
|
FW | 11 | ヤン マテウス |
GK | 71 | 朴 一圭 | |
DF | 2 | 山﨑 浩介 | |
DF | 3 | 木村 誠二 | |
DF | 29 | 井上 太聖 |
25‘
|
DF | 42 | 原田 亘 | |
MF | 5 | 河原 創 |
60‘
|
MF | 18 | 日野 翔太 |
75‘
|
MF | 23 | 菊地 泰智 |
75‘
|
FW | 13 | 横山 歩夢 |
75‘
|
FW | 22 | 富樫 敬真 | |
FW | 99 | マルセロ ヒアン |
控えメンバー
GK | 21 | 飯倉 大樹 | |
DF | 16 | 加藤 蓮 |
60‘
|
MF | 28 | 山根 陸 |
66‘
|
MF | 29 | ナム テヒ |
79‘
|
FW | 14 | 植中 朝日 |
66‘
|
FW | 17 | 井上 健太 | |
FW | 23 | 宮市 亮 |
66‘
|
GK | 1 | アルナウ | |
DF | 16 | 上夷 克典 |
75‘
|
MF | 6 | 福田 晃斗 |
60‘
|
MF | 7 | 手塚 康平 |
75‘
|
MF | 8 | 中原 輝 |
75‘
|
MF | 21 | 堀米 勇輝 | |
MF | 88 | 長沼 洋一 |
25‘
|
監督
ハリー キューウェル |
川井 健太 |
試合経過
|
79‘ | |
---|---|---|
75‘ |
|
|
71‘ |
|
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66‘ | |
|
60‘ |
|
54‘ |
|
|
25‘ |
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スタッツ
15 | FK | 11 |
---|---|---|
8 | CK | 7 |
0 | PK | 0 |
21 | シュート | 14 |
4 | オフサイド | 4 |
0/0 | 警告/退場 | 1/0 |
試合環境
入場者数
8,504人
天候
晴
気温
26.4℃
湿度
75%
主審
西村 雄一
副審
日比野 真
副審
赤阪 修
第4の審判員
長峯 滉希
川井健太監督
試合総括:
横浜の地まで来ていただいたファン・サポーターの方々に勝ちを届けることができ、非常にうれしく思います。前節、ホームで不甲斐ない戦いをしたというところではそこを挽回できたというのは選手のメンタリティーを評価したいなと思います。
Q:リーグ戦では1-0での勝利は今季初になりました。接戦をモノにしたという点については?
A:気持ちの部分は大きいと思います。やはり、横浜F・マリノスさんを相手に攻めこまれるケースは多くなるなとは思っていました。イレギュラーもありながら最後は仕組みやそういうものではなくて、一人ひとりが「勝ちたい」という思いを出したことがこの勝利につながったのではないかなと思っています。
Q:ヤンマテウス選手の対面に井上太聖選手を置くというのはすごい決断だったと思いますが、評価については
?
A:そんなに難しい決断ではなかったです。いま、チームとしてなかなか勝つことができていない状況で、僕個人としては守りに入ることはできるというか、でも、それをやってしまうと鳥栖ではないですし、自分ではないということ。彼のパフォーマンスは非常に良かったので、そういう意味で起用しました。ただ、けがをしてしまったことは非常に申し訳ないなと思います。ただ、一歩を踏み出せたというところは評価できるんじゃないかなと思います。
Q:負傷などアクシデントもありながら点の取り方、試合の締め方など監督のプランどおりだったのではないでしょうか?
A:想定された試合でした。もっとわれわれがアタックし続けたかったのですが、選手の交代の回数やさまざまなシチュエーションの中では現在におけるベターな試合と言いますか、そういう試合ができたのではないかなと思います。ただ、私が何を選んだとしてもやってくれるのは選手なので、選手がそれを正解にしてくれたことが一番、うれしく思っています。
Q:残り20分ほど残った状態で5バックにしましたが、あの選択の意図について。
A:交代回数がその時点で残り1回だったということ。菊地泰智が足をつっていたこと。そこでさらに足をつる選手が出てしまうかもしれない。われわれは前節から中2日であることなどさまざまなことを考えたときにシステム変更という手段をとりました。もちろん、「行いたいか?」と聞かれれば、そうではないですが、でも、いま、次の試合に向けて何がベストかというと勝つことだと思いましたので、そういう意味ではいまできるベストな、ベターではなくベストな選択として僕は決断しましたが。先ほども言ったようにそれを選手が正解にしてくれたのがすべてですね。
横山歩夢選手
Q:得点の場面を振り返って。
A:ワンタッチで撃つことでGKのタイミングがズレるかなと思ったので、ワンタッチで撃つことを決断しましたけどうまく流し込むことができて良かったです。
Q:カウンターが始まる出足のところから良かったと思いますが。
A:横を突けっていうのは言われていたので、うまく相手の横を突けて流し込むことができました。
Q:精力的な動きも目立っていました。
A:前半から動きも良かったですし、全体的にゴール以外のところも良かったかなと思います。
Q:連敗のあとの試合でしたが、この試合に臨む心境はどうでしたか?
A:チームとして3連敗するわけにはいかなかったので、ここで一つ勝てたのは大きいかなと思います。
木村誠二選手
Q:無失点での勝利になりました。
A:横浜F・マリノスさんはやっぱり、攻撃力はほかのどのチームと比べても高いし、調子が悪い中でもほぼ毎試合、点を取っている。前の外国籍選手3人が強烈なので、今日はそこをいかに抑えるかに重点を置いて、守備陣で話し合っていました。コーチからの指摘もありました。そこは全員が守備ラインを意識して戦えたと思います。
Q:無失点という結果について。
A:浴びたシュート数が25本。守れたとはいえ、やっぱり多いですよね。守るというところは継続して、あとはいかにどれだけシュートを撃たせないようにするか。そこはまだまだ変えていかないといけない。ボールを握られている時間も長かったですし、もう少し、自分たちの時間を作るのか、守備の時間になったときでもシュートを撃たせないために何ができるのかはまだまだ変えていかないといけないと思います。
Q:柏戦での4失点から中2日でどのような修正を?
A:本当に意識の部分だけで。柏戦は少し、僕自身も疲労がある中でちょっと頭がボケてしまって集中力を欠いたようなプレーが、失点の場面も戻りが遅かったり、戻る場所が悪かったり、そういった少しのところでやられることが多かったので、今日はそれがないようにいち早く準備することを意識していました。準備して何も無ければそれでいいし、何かあったときにはしっかり守れるように、その準備を心掛けていました。
Q:こういう連戦を経験できたのは大きかったですね。
A:いや、でも、U-23アジアカップでも経験していますし、カタール帰りでも鳥栖ですぐに連戦をこなしています。連戦を経験という意味ではもう何回目かなっていう感覚で。こうやってコンディションを上げられるというのはかなりポジティブに捉えています。