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8/25 (日) 明治安田J1リーグ
第28節

ヴィッセル神戸  vs  サガン鳥栖

ノエビアスタジアム神戸 19:00

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ヴィッセル神戸
2

試合終了

1 前半 0

1 後半 0

0

AWAY

サガン鳥栖
  • 宮代 大聖(33‘)
  • 佐々木 大樹(59‘)

メンバー

スターティングメンバー

GK 1 前川 黛也
DF 3 マテウス トゥーレル
DF 4 山川 哲史
DF 19 初瀬 亮
DF 23 広瀬 陸斗
MF 6 扇原 貴宏 89‘
MF 7 井手口 陽介 75‘
MF 11 武藤 嘉紀 78‘
MF 18 井出 遥也 75‘
FW 9 宮代 大聖 46*‘
FW 10 大迫 勇也
GK 71 朴 一圭
DF 2 山﨑 浩介
DF 4 今津 佑太 65‘
DF 20 キム テヒョン
DF 42 原田 亘 81‘
MF 6 福田 晃斗
MF 8 中原 輝 81‘
MF 32 堺屋 佳介 55‘
MF 37 寺山 翼 65‘
FW 22 富樫 敬真
FW 24 久保 藤次郎

控えメンバー

GK 21 新井 章太
DF 15 本多 勇喜
MF 2 飯野 七聖 78‘
MF 22 佐々木 大樹 46*‘
MF 25 鍬先 祐弥 89‘
MF 96 山口 蛍 75‘
FW 26 ジェアン パトリッキ 75‘
GK 31 岡本 昌弘
DF 3 木村 誠二 81‘
MF 27 楢原 慶輝 55‘
MF 33 西矢 健人
MF 55 清武 弘嗣 65‘
MF 70 ジャジャ シルバ 65‘
MF 77 ヴィキンタス スリヴカ 81‘

監督

吉田 孝行
木谷 公亮

試合経過

  • 扇原 貴宏
  • 鍬先 祐弥
89‘
81‘
  • 原田 亘
  • 木村 誠二
  • 中原 輝
  • ヴィキンタス スリヴカ
  • 武藤 嘉紀
  • 飯野 七聖
78‘
  • 井手口 陽介
  • 山口 蛍
  • 井出 遥也
  • ジェアン パトリッキ
75‘
65‘
  • 今津 佑太
  • 清武 弘嗣
  • 寺山 翼
  • ジャジャ シルバ
  • 佐々木 大樹
59‘
55‘
  • 堺屋 佳介
  • 楢原 慶輝
51‘
  • キム テヒョン
  • 宮代 大聖
  • 佐々木 大樹
46*‘
  • 宮代 大聖
33‘

スタッツ

10 FK 10
8 CK 1
0 PK 0
11 シュート 9
1 オフサイド 1
0/0 警告/退場 1/0

試合環境

入場者数

18,875人

天候

気温

29.6℃

湿度

63%

主審

池内 明彦

副審

熊谷 幸剛

副審

西村 幹也

第4の審判員

高崎 航地

木谷公亮監督

試合総括:
ここ最近の試合の流れでまずはしっかりと守備のところから前半の早いうちに失点をしないことを考えながらプランを組みました。ただ、前半、一つ失点をして、後半、少し我慢したところから自分たちがペースアップしていくプランでしたが、そこでもまた失点してしまって、流れとしては難しくなったという印象です。

Q:3バックを採用した狙いについて。
A:まずは守備のところ、最後のディフェンディングサードに人数をかけること。あとはいま、在籍しているメンバーの中で最適なところを探りました。ただ、攻撃になったときにずっと守備的になるというよりは自分たちのビルドアップの中ではあまりオーガナイズは変わらないので、このシステムにしました。

Q:就任以来、言及している戦う姿勢についてこの試合ではどういう評価でしょうか
A:僕の印象では新加入の選手も含めて、局面で戦ってくれたのではないかなと思っています。ただ、局面の精度というかそこはもっと求めていかなければいけないと思います。

Q:失点後も基本的には形を変えなかったと思うが、後半うまく引っかけたところでも人が出ていくような形がなかった。点を取るイメージ、プランはどういうものだったのでしょうか?
A:引っかけてから前に出ていくところもそうですけど、自分たちがボールを持ったときにもう少し、長いボールと下で相手のラインを切っていくところの使い分けが前半は少し、できなかった。そのへんで守備の時間が長くなって疲弊した部分はあったのではないかなと思います。

今津佑太選手

Q:加入後初出場。3バックの中央に入ったが意識したことは?
A:コンパクトにラインコントロールするところと最後のクロス対応のところで人に行けるような意識はしていました。その中で相手のサイドにはっきり人を出し切れなくてクオリティーの部分で合わせられて失点してしまった。そういう部分では足りなかったなと思います。失点してからの試合運びが若干、保守的だったかなというのは個人的には反省点があります。もちろん、やってみないと分からない状況だったので、簡単ではなかったのですが、(失点後も)無失点であのまま進められていれば展開は違っていたと思いますし、結果論になるところもありますけど、状況にあった戦い方やベストを模索するまでに時間が掛かり過ぎてしまったかなと反省しています。

Q:あの形だと先に失点しないこと。特に前半は失点しないことに重きを置いていたと思うが、どちらも達成できなかった。試合後のプランニングについて?
A:一人ひとりがサボることなく勤勉にプレッシャーには行っていたのですが、そのエネルギーの使い方をもうちょっと相手の脅威になるようにできればよかったなと。自分たちとしてはもちろん、やられたくないのですがやられたくないばかりで受け身になってしまうと相手からすると簡単になってしまう局面もある。自分たちも相手に剣を向けるというか自分たちから相手にそういうポーズを取ることが大事だったかなと思います。後半ちょっとオープンになって自分たちがボールを握ったときには良い展開になったと思いますし、そういう姿勢が少し足りなかった。まったくダメではなかったと思いますがそこはこれから反省して改善していくところかなと思います。

Q:途中交代になったことについて自分としてはどう受け止めているのか?
A:監督のオーダーに応えきれなかったというところはあるのかなと真摯に受け止めています。ただ、自分としてはどういう状況であれ、やることは変わらないですし、自分のストロングを出すというのは残り試合でも変わらない。そこには全力でやっていきたい。あとは相手のストライカーとのマッチアップで負けないことを意識してやっていきたいなと思います。

寺山翼選手

Q:加入後初出場。中盤のアンカーに入りましたが、意識したことは?
A:イメージとしてはつなぎの部分でコネクターになりたかったですけど、チームが最初は立ち上がりのところで相手のサイドバックの裏を狙っていくことで統一していたので、その部分からどこで自分たちの保持の展開に変えていくのか。そこがあまりはっきりしなかった。僕自身もそこでコネクターとしてチームを助けられなかった。それはもうシンプルに自分の実力不足ですし、移籍してきてスタメンで使ってもらったのに何もできずに申し訳ない気持ちでいっぱいです。ただ、試合はやってくるので、次の試合でチームとしての統一感をしっかり出せるようにしていきたいと思います。

Q:[5-3-2]の形から4バックの相手にプレッシャーをかけるのは難しさもあったと思います。
A:僕のところが前に出ていくのか、どうするのか。でも、そこで出ていってスペースを空けてしまうと相手はそこに入ってくるのがうまいですし、誰が捕まえるのかという意志疎通はうまく取れていなかったと思います。スライドしてチームとしてボールの奪いどころをつかむということができなかった。相手が蹴ってくるという分析の中でどうしても自分たちがラインを下げてしまって受け身になってしまう部分がありました。もっとアグレッシブにボールを奪いに行かないと相手に楽にサッカーさせてしまっていたので、どこかで圧力を掛けられるようにどこかでスイッチを入れないといけなかった。ハーフタイムにそういう話も出ましたけど、もっと早く試合中にそれができないと自分たちが優位に試合を進めることはできないなと感じました。

Q:チームは悔しい結果になったが自己評価は?
A:何もできなかったので0点だと思います。やっぱり、結果を持ってこないといけなかった中でそれをできなかったこと、チームが負けてしまっているので、自分の評価としては最悪なのですが、本当にここからやっていくしかないし、落ち込んでいる暇もない。次の湘南戦は絶対に勝たないといけない試合なので、とにかく良い準備をしたいと思います。