2/22
(土)
明治安田J2リーグ
第2節
ジュビロ磐田 vs サガン鳥栖
ヤマハスタジアム(磐田) 14:00
HOME
試合終了
0 前半 0
1 後半 0
AWAY
- 倍井 謙(82‘)
メンバー
スターティングメンバー
GK | 1 | 川島 永嗣 | |
DF | 4 | 松原 后 | |
DF | 5 | 江﨑 巧朗 | |
DF | 36 | リカルド グラッサ | |
DF | 38 | 川口 尚紀 |
84‘
|
MF | 7 | 上原 力也 |
76‘
|
MF | 23 | ジョルディ クルークス | |
MF | 25 | 中村 駿 | |
MF | 71 | 倍井 謙 |
84‘
|
FW | 11 | マテウス ペイショット |
90+4‘
|
FW | 20 | 佐藤 凌我 |
76‘
|
GK | 21 | ヤン ハンビン | |
DF | 13 | 井上 太聖 | |
DF | 32 | 小川 大空 | |
DF | 37 | 森下 怜哉 |
78‘
|
DF | 91 | 上原 牧人 | |
MF | 7 | 新井 晴樹 |
78‘
|
MF | 16 | 西澤 健太 |
68‘
|
MF | 27 | 櫻井 辰徳 |
83‘
|
MF | 33 | 西矢 健人 | |
MF | 77 | ヴィキンタス スリヴカ | |
FW | 34 | 山田 寛人 |
68‘
|
控えメンバー
GK | 13 | 阿部 航斗 | |
DF | 2 | 川﨑 一輝 | |
DF | 22 | 上夷 克典 | |
MF | 6 | 金子 大毅 |
76‘
|
MF | 8 | 為田 大貴 | |
MF | 39 | 角 昂志郎 |
84‘
|
MF | 48 | 相田 勇樹 |
90+4‘
|
MF | 50 | 植村 洋斗 |
84‘
|
FW | 9 | 渡邉 りょう |
76‘
|
GK | 12 | 泉森 涼太 | |
DF | 5 | 長澤 シヴァタファリ | |
DF | 23 | 北島 郁哉 |
78‘
|
MF | 11 | 西川 潤 |
68‘
|
MF | 20 | クリスティアーノ | |
MF | 44 | 堀米 勇輝 |
83‘
|
FW | 9 | ジョー | |
FW | 15 | 酒井 宣福 |
68‘
|
FW | 47 | 新川 志音 |
78‘
|
監督
ジョン ハッチンソン |
小菊 昭雄 |
試合経過
|
90+4‘ | |
---|---|---|
|
84‘ | |
83‘ |
|
|
|
82‘ | |
78‘ |
|
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|
76‘ | |
68‘ |
|
|
45+2‘ |
|
スタッツ
15 | FK | 11 |
---|---|---|
5 | CK | 3 |
0 | PK | 1 |
5 | シュート | 14 |
4 | オフサイド | 2 |
0/0 | 警告/退場 | 1/0 |
試合環境
入場者数
9,716人
天候
晴
気温
11.8℃
湿度
20%
主審
吉田 哲朗
副審
田尻 智計
副審
若槻 直輝
第4の審判員
足立 正輝
小菊昭雄監督
試合総括:
1試合通して両チーム非常に強度の高いエキサイティングなゲームができたと思っています。悔しい結果となりましたが、私たちは今シーズンたくさんの選手が入れ替わってゼロから一つひとつ積み上げている状況です。この2試合、昇格のライバルとなるチームを相手に残念ながら結果は出ていないのですが、攻守共に積み上げてきた局面、意図的にいい守備から攻撃の形も含めてできているところはたくさんあります。
そこは一つひとつ大切に積み上げながらチームを前進させていきたいと思います。
Q:この試合で準備してきたことやチームとして継続していくところは?
A:ジュビロ磐田さんを分析した時に、しっかりとキーパーを含めたビルドアップのところには特徴があると思っていました。私たちはハイプレスと逆に持たせるところとしっかりと使い分ける。その中で今日も、いい守備から攻撃につなげていけるシーンもたくさん出ました。ボールを握られる時間帯もあったのですが、逆に私たちは守備でゲームをコントロールするんだという全員の共通理解のもとでやっていました。いい守備からカウンターで仕留めるというところをチームとしてこの試合はしっかりと準備することができました。特に後半、そういった局面があった中で仕留めたい、そういう回数を増やしたい、それが今後の課題だと思っています。
Q:交代カードもかなり効果的でゴールに迫るシーンも多かったですが。
A:私たちはアカデミーから上がってきた選手、まだ決して経験が豊富ではないですが何かを掴めば一気に日本代表や世界に旅立って行けるような選手がたくさんいますので、そこは自信をもって先発から出た選手はしっかりとバトンをつなぐ、そしてそういった可能性を秘めた選手たちが一気に躍動する。その中で勝星がついてきた時に選手たちの自信や成長スピードが一気にまた上がると思いますので、内容のところプラス勝利のところ、そこは引き続き我慢強く積み上げていきたいと思います。
Q:後半の立ち上がり守備の強度が上がったように見えましたが、ハーフタイムにどんな指示を出したのか。
A:後半もう少しボールを奪いに行くように、高い位置でボールを奪って仕留めに行くぞと映像を使いながら全員で共有しました。先発で出た選手たちは最初の15~20分で出し切って、次の選手たちにつなげていく、そういったところも全うしてくれたと思います。
Q:2種登録の新川志音選手を起用した意図と評価を。
A:キャンプから自分で勝ち取った今日の出場だと思いますし、その中でPKを獲得する。そのあたりは本当に非凡なものを持っている選手だと感じています。将来この選手は楽しみだなという思いで見ていました。頼もしい選手がまた私たちの育成組織から出てきてくれたことをうれしく思っています。
Q:悔しい連敗となりましたが、勝ちにつなげるためには。
A:続けるしかないと。私たちが正しい方向に向かっていることは、初戦の仙台戦の後もスタジアムの拍手やファン・サポーターの反応で感じることができました。今日の試合もベンチで選手たちに声をかけましたけど、これからまだまだやるぞという鋭い目をしていて、いい顔つきで、いい雰囲気なのを強く感じましたので、我慢強く全員で成長しながらチームを強くしていきたいと思います。
西澤健太選手
Q:課題と手応えを感じているところは?
A:自分たちの努力と結果が見合わないというのはこれで最後にしたいなとは思っています。本当に自分たちのゲームプランどおりというか、やりたいことをやっていたと思います。ただ、これもサッカーなのでこの現実をしっかりと受け止めて、一つのチャンス、一つのシュートにもっとこだわらなければいけないですし、それで本当に今後変わってくるというところを全員が自覚してプレーしなければいけないと思います。
Q:この2試合を戦ってみて。
A:チャレンジしているところや監督が目指そうとしているところに対して、本当にリスペクトを持っていますし、これをやっていれば間違いないという自信もあります。ただ、これを早めに結果につなげていかないと、どこかで隙がうまれて、まとまるものもまとまらなくなるということもあるので、何としても次の今治戦で結果を出して、自分たちがやっていることが間違ってないというところを自分たちの自信につなげるしかないと思います。
Q:西澤選手自身の武器が勝ちに直結すると改めて感じた試合だったのでは?
A:そうですね。自分のシュートやクロスを得点につなげていくというところ、それを求められてこのチームに来ていると思っています。結果を残せていない2試合なので、そこに対して自分も責任も感じていますし、ただ、やりがいもあるのでそこにどれだけ前向きにチャレンジできるかだと思います。
こういう負け方が2試合続くとどうしても暗くなってしまったり、そういう雰囲気が出てきてしまうのかもしれませんが、幸いなことに次ホームなので、そこで皆さんにしっかりと初勝利を届けて、勢いに乗っていきたいと思います。
新川志音選手
Q:どのような思いでピッチに入りましたか?
A:0-0の状況だったので、ゴールを決められればと思ってピッチに入りました。PKを獲得できたということはポジティブに捉えて、次の試合も出場できたら活躍できるように頑張りたいと思います。
Q:初めてJリーグのピッチに立ってみて。短い時間でしたがデビュー戦はどんな時間になりましたか?
A:意外に緊張せずというか、力まずできました。ドリブルで仕掛けるなど自分の持ち味も出せたかなと思います。悔しさは残りますが、切り替えて次の試合は結果を出せればと思います。
Q:開幕戦でまずベンチに入って雰囲気を味わったと思いますが。
A:多くのサポーターがスタジアムで後押ししてくれるのは自分たちの力になりますし、それが一番大きなことだと思います。
Q:どんなシーズンにしていきたいか。
A:スタメンでも出れるように、そしてFWなので目に見える結果も大事だと思うので、得点できるように頑張りたいです。