3/9
(日)
明治安田J2リーグ
第4節
いわきFC vs サガン鳥栖
ハワイアンズスタジアムいわき 14:00
HOME
試合終了
0 前半 1
1 後半 0
AWAY
- 大西 悠介(51‘)
- オウンゴール(38‘)
メンバー
スターティングメンバー
GK | 1 | 早坂 勇希 | |
DF | 2 | 石田 侑資 | |
DF | 3 | 遠藤 凌 | |
DF | 32 | 五十嵐 聖己 | |
MF | 8 | 柴田 壮介 |
84‘
|
MF | 15 | 加瀬 直輝 |
74‘
|
MF | 19 | 大西 悠介 |
74‘
|
MF | 24 | 山下 優人 | |
MF | 25 | 鵜木 郁哉 |
59‘
|
FW | 10 | 谷村 海那 | |
FW | 11 | ブワニカ 啓太 |
84‘
|
GK | 21 | ヤン ハンビン | |
DF | 13 | 井上 太聖 | |
DF | 16 | 西澤 健太 |
70‘
|
DF | 32 | 小川 大空 | |
DF | 37 | 森下 怜哉 | |
MF | 7 | 新井 晴樹 |
81‘
|
MF | 11 | 西川 潤 |
62‘
|
MF | 18 | 日野 翔太 |
62‘
|
MF | 33 | 西矢 健人 | |
FW | 15 | 酒井 宣福 |
81‘
|
FW | 77 | ヴィキンタス スリヴカ |
控えメンバー
GK | 21 | 松本 崚汰 | |
DF | 17 | 山田 裕翔 |
74‘
|
MF | 7 | 石渡 ネルソン |
84‘
|
MF | 13 | 村上 陽斗 |
59‘
|
MF | 20 | 加藤 悠馬 |
74‘
|
MF | 30 | 木吹 翔太 | |
FW | 16 | 加藤 大晟 |
84‘
|
GK | 12 | 泉森 涼太 | |
DF | 5 | 長澤 シヴァタファリ | |
DF | 91 | 上原 牧人 | |
MF | 14 | 堺屋 佳介 |
81‘
|
MF | 25 | 渡邉 綾平 | |
MF | 27 | 櫻井 辰徳 |
62‘
|
MF | 44 | 堀米 勇輝 |
62‘
|
FW | 9 | ジョー |
81‘
|
FW | 47 | 新川 志音 |
70‘
|
監督
田村 雄三 |
小菊 昭雄 |
試合経過
|
84‘ | |
---|---|---|
81‘ |
|
|
|
74‘ | |
70‘ |
|
|
|
65‘ | |
62‘ |
|
|
60‘ |
|
|
|
59‘ | |
|
51‘ | |
38‘ |
|
|
|
31‘ |
スタッツ
11 | FK | 20 |
---|---|---|
3 | CK | 3 |
0 | PK | 0 |
12 | シュート | 10 |
5 | オフサイド | 3 |
2/0 | 警告/退場 | 1/0 |
試合環境
入場者数
4,071人
天候
晴時々曇
気温
11.5℃
湿度
45%
主審
中村 太
副審
眞鍋 久大
副審
廣瀬 成昭
第4の審判員
瀬田 貴仁
小菊昭雄監督
試合総括:
今日は相手のスタイル、非常に人に厳しく来る、マンツーマン気味に来る相手のディフェンスのスタイル。そして、風ですね。ピッチコンディションも含めて、少し前半はわれわれが意図的にロングパスを多用しながら相手の矢印を折っていく。そして、セカンドボールを拾って相手を縦、横に広げさせる。そういうゲームプランで臨みました。
その中で先制することができて、非常にうまくゲームコントロールができたのかなと。ただ、少し、相手が伸びてきたときに自分たちでボールをしっかりと、ショートパスを使い分けながら前進していく、ゲームコントロールしていく。そういったところができれば、また違う結果になっていたのかなと思います。少し、相手が伸びてきたところでもロングパスを優先してしまうところもありましたので、そこは勇気をもって、キャンプからやってきたボランチ、そして、シャドーをうまく使いながら、長短のパスを織り交ぜながらゲームをコントロールする。そのあたりが今日の課題かなと感じています。
Q:前節の内容を受けての3バック変更だったと思います。相手のシャドーに中間ポジションを取られたときは苦しんだ印象ですが、守備の狙いと効果についてはどうだったのでしょうか?
A:相手もうまくロングパスとショートパスを使い分けながら攻撃を組み立てる、非常に巧みなチームだったと思います。われわれは前節、4失点している。さらに3連敗というところでキャンプから両方のシステムを使い分けて準備してやってきましたので、今、けが人が多くいる中でまずは一人ひとりが輝くことが一番大事だと思いますので、そのなかで今日、相手のスタイルも含めて、3バックでトライしました。一週間という短い準備期間だったのですが、キャンプからやってきたこととプラスアルファのところで非常に選手たちは我慢強くやってくれたと思います。失点のところはニアゾーンを破られてちょっと不運な失点だったのですが、全員が相手のサイド攻撃、クロス攻撃という強みをしっかりと跳ね返すシーンも多く見られましたので、今日は守備のところよりも攻撃のところが課題かなと個人的には思っています。
Q:右のワイドには西澤健太選手を起用しました。あまりイメージのないポジションでしたが、彼をあの位置で起用した意図を教えてください。
A:彼の推進力、アップダウンする運動量、攻守両面で戦術を全うする理解度も高い。何よりも右足のクロスですね。クロスでチャンスを作ってほしい。そういう狙いもありました。
Q:ミラーゲームにしたことで守備で誰を見るのかがはっきりしたと思いますが、反面、自分たちが保持する展開でも相手に捕まりやすくなったと思います。保持で前進するところはどう担保しようとしていたのでしょうか?
A:少し、今日はゲームプランとして相手の背後というところを強調し過ぎたせいもあって、もう少し、コアのところで相手を引き出していく。そして、勇気をもって私たちが相手を動かしていく。そういったところのメンタリティ含めて、まだ課題があると思います。私たちはボールを握ってゲームをコントロールしたい。そういうチームですので、今日出た課題を持ち帰ってしっかりと攻撃のところで自分たちの良さが出るようにまたやっていきたいと思っています。
日野翔太選手
Q:今季初出場、初先発でした。
A:相手がマンツーマン気味に守備をしてきたり、攻撃では長いボールも蹴ってくるというところでセカンドボールが重要な点になるというのは分かっていたので、そこは強く意識して試合に入りました。
Q:高い位置で引っかけての得点というのは狙いとしていた形だったと思います。
A:相手がちょっとつないできたところで引っかけるところは特に前の3人で意識していましたし、そこからのショートカウンターは練習でも取り組んできていたので、それが試合でも結果として出たのは良かった点だと思います。
Q:自分自身の自己評価についてはどう感じていますか?
A:5ヶ月ぶりの公式戦だったので、課題しかないのですが、復帰して先発できたことが良かったかなと思います。個の局面で何とか決め切ることを特に今日のようなゲームでは増やしていかないといけないと思うので、そこはもっと練習から意識して取り組んでいきたいなと思います。
西川潤選手
Q:今季初先発となりました。
A:自分たちのフォーメーションも変更になったということで個人的には去年、いわきでやっていたポジション(シャドー)でもありましたし、そこはうまく試合に入っていけるかなとは思っていました。チームとしても先制点を取れたのは良かったのですが、結果的に追いつかれてしまっての引き分けなので悔いが残ります。
Q:初先発で結果も欲しかったと思いますが、得点に絡むこともできました。
A:そこでゴールにつながるプレーができたのは良かったかなとは思いますけど、それ以上に自分自身もっとやれるかなとも思っているので、そこはここから見せていけるようにしたいなと思います。
Q:勝点1という結果について。
A:3連敗している状況でしたし、勝点1を取れたということをポジティブに考えるしかないかなと思います。また次、切り替えて勝点3をホームで取れるようにやっていくしかないと思います。