7/26(木)、金崎夢生選手の新加入記者会見コメントをお知らせいたします。
金崎選手よりご挨拶。
こんにちは。今回鹿島アントラーズから加入しました金崎夢生です。新しいチャレンジですが、サガン鳥栖のために頑張りたいと思います。よろしくお願いします。
なぜ今回の新しいチャレンジをしようと思ったのでしょうか?
自分自身が新しいチャレンジをしたいと思ったのと、竹原社長、マッシモ監督含めてサガン鳥栖が目指す考えに非常に興味を惹かれて決断しました。
これまで対戦してサガン鳥栖のイメージは?
一人一人が体を張って頑張る、チーム全体で戦っているイメージがあります。また、選手だけでなくスタジアムの雰囲気や、サポーター含めてみんなで戦っているイメージを持っています。
サガン鳥栖は現在17位、金崎選手自身がチームに貢献したいことは?
順位的には満足のいくものではないと思いますが、僕が見てきた試合の中でそこにいるべき順位ではないと感じています。内容も本当に良かったと思いますし、自分もここでチームの一員として力を発揮できるように頑張りたいと思います。
体を張ったポストプレーのイメージがありますが、サガン鳥栖での自身のプレーするイメージは?
みなさんの中では体を張ってプレーするという印象があると思います。それも僕の特徴ではありますが、それはチームから必要とされていたプレーであって、僕自身サガン鳥栖にきてそういったプレーもできますし、サガン鳥栖というチームにとって何がベストなのか、それを含めてチームにとって必要なプレーをしていきたいと思います。
九州で久しぶりにプレーすることへの思いは?
大分でも3年プレーしてきましたし、同じ九州でまたプレーができるので色々な意味で楽しみです。
金崎選手自身クラブでの優勝など様々な経験を積まれたかと思います。現在のサガン鳥栖の状況を打破するためには何が必要と思いますか?
昨日、選手たちとも初めて顔合わせをして、正直、今何が必要で、自分に何ができるのか、具体的には分かりません。でも、今はサガン鳥栖に来ることができたのも、社長や監督を含めて様々な人がこういった形にしていただいたので、僕はピッチの上で恩返しができるように頑張りたいと思います。
フェルナンド・トーレス選手と2トップになる可能性もあるかと思いますが、どういった形で絡んでいきたいと思っていますか?
正直まだ具体的なイメージは湧きませんが、素晴らしい選手であるということは僕含め皆さん知っての通りですので、彼をどう活かすか、それがチームにとっても彼にとってもそれが一番大事だと思います。彼を活かせることができればチームもより良くなると思います。
なぜこのタイミングで移籍を決断されたのですか?
最初の自己紹介でも話したのですが、新しくチャレンジしたいのと社長の魅力を含めサガン鳥栖というチームに自分自身が惹かれ、サガン鳥栖でプレーをしたと思いました。また、J1リーグの中でも規模が小さいということもあり、その小さい街のクラブからJリーグを盛り上げたいと強く思いました。
移籍への葛藤などありませんでしたか?
誤解を招くかも知れませんが、今回の決断に至ったのも迷いはありませんでした。それだけ自分の中でハッキリしていましたし、悩むことはありませんでした。こういった形で移籍して、サポーターの声も少なからず聞こえていましたが、みなさん温かい目で見てくれてそこに関しては感謝しかありません。
背番号44について
番号についてはあまりこだわりがなくて、いつも家族に相談しています。メキシコに住む姉に相談したところ、「4が2つ並ぶと、幸せという意味になる」とういことを聞いて、またゾロ目も好きなのでこの番号にしました。
個人的な目標はありますか?
チーム状況で変わりますし、具体的には分かりませんので言いませんが、みなさんにある程度は期待されていると思っていますし、期待して欲しいので目に見える形で返していきたいと思っています。