8/16(木)、島屋八徳選手の新加入記者会見コメントをお知らせいたします。
今回サガン鳥栖への移籍を決意した理由など教えてください
鳥栖の試合を拝見した時、スタジアムの雰囲気、サポーターの熱気や後押し、そういうところにとても魅力を感じました。福岡出身なので、地元に近いチームで貢献できるということはすごく嬉しく感じますし、ありがたいオファーだと思いました。
J1へのイメージを教えてください
ゴール前のクオリティーやフィジカル面が高く、自分自身、今以上に伸ばしていかないといけないと思っています。まずはしっかり練習から成長できるようにやっていこうと思います。
自分の持ち味をどう生かしていきたいと思いますか?
自分の特徴としては、相手の間で上手く受ける、スペースを見つけることが得意です。上手く選手と選手の間で受けながら後ろから前へ繋げていきたいですし、そういった攻撃面が特徴だと思うのでチームにフィットさせていきたいと思います。
チームはなかなか得点が取れていません。どういった事を意識してプレーしていきたいですか?
試合を拝見して、守備は安定していますし、なかなか崩れないというイメージがあります。攻撃に関してはもっと選手との距離感を意識する、上手く後ろと前の選手をつなぐような役割を担いたいと思います。それで攻撃がより活性化していければと思うので、まずは連携を深めて早くチームに貢献できるようにしていきたいです。
フェルナンド・トーレス選手や金崎夢生選手との連携について
トーレス選手は世界のトップでプレーし、金崎選手も日本を代表するフォワードとして結果を残してきています。そういった実力のある選手と高いベルでプレーできるのはすごく楽しみです。まだ一緒に練習をしていないので具体的には言えませんが、ゴール前での崩しのところ、点を取ることに関してはスペシャリストだと思うので、いかに気持ちよくプレーしてもらえるか、できるだけゴールに直結できるようなプレーを引き出せるのか楽しみです。
徳島ヴォルティスからJ1へ移籍する選手が多かったと思います。今回の移籍にあたって何か刺激はありましたか?
今年の夏は特にJ1からのオファーがたくさんあって、J2で共に戦った仲間がJ1でプレーできているというのはすごく刺激にもなりました。徳島でのJ1昇格という目標が果たせなかったことは徳島のサポーターの方々に非常に申し訳ないのですが、そこは自分の夢に向かって鳥栖で残留して結果を残すことで、そういった方々への恩返しになると信じて頑張ります。
徳島でも多くの得点を決めていますが、サガン鳥栖での得点の意識などありますか?
自分でもゴールを狙っていかないといけないポジションですし、得点力のある選手がそれだけ前にいるということは自分のマークもゆるくなり、意識が別の選手へいく時もあるので、そういった隙をつけるようにできればと思います。
最も得意とするポジションは?
2トップがいてそのトップ下、システムにもよりますがその両サイドもできます。できれば攻撃に比重が大きいポジションが得意だと思います。