森谷賢太郎選手プロデュース、グッズ販売のお知らせ

この度、森谷賢太郎選手がプロデュースしたグッズ販売が決定しましたのでお知らせいたします。

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森谷賢太郎選手が制作にかけた想い

僕はサガン鳥栖に関わる皆さん、地域の皆さんから、たくさんのやさしさをいただいてきました。
そんな皆さんにサガン鳥栖をもっと誇りに思ってもらいたい、そしてサガン鳥栖の「新たな魅力を発見したい」という想いから、この冊子の制作が始まりました。

カメラマンの方に3試合にわたるサガン鳥栖の試合を、試合前から試合後まで、そしてそれに関連するサガン鳥栖の裏側を、撮影していただきました。

這い上がるためにもがいた7月3日のアウェイ・横浜F・マリノス戦。
大一番として臨んだ8月31日のホーム・湘南ベルマーレ戦。
最後まで必死に戦い抜いた9月13日のアウェイ・川崎フロンターレ戦。

撮影された写真に写っていたのは、選手だけではありませんでした。
そこには、サガン鳥栖を想うたくさんの方々の姿が記録されていました。むしろ、選手の写真は少なかったと思います。
新たな魅力を見つけるつもりで始めたことでしたが、実はその魅力はすでにクラブの中に存在していると気づかされました。
それは「サガン鳥栖に関わるすべての皆さん」です。

クラブや選手を支えるために全力を尽くすボランティアスタッフやチームスタッフ。
スタジアムのいつも同じ場所で大旗を振り続ける方々。
ホームでもアウェイでも、ユニフォームや横断幕を掲げ、全力で応援するサポーター。
その応援を力に変え、ピッチで戦い続ける選手たち。
苦渋の決断を経て移籍を選んだ選手たち。
サガン鳥栖を温かく支えてくださるスポンサー企業や自治体の皆さま。
鳥栖フューチャーズ時代から応援を続けている方々。
サガン鳥栖の選手になることを夢見る子どもたち。
そして、どんなときも選手たちを称え続けてくださる方々。

制作を進める中で、サガン鳥栖を応援する皆さんがどのような想いを持っているのかが気になり、多くの方々にお話を伺いました。
そこから見えてきたのは、皆さんそれぞれがサガン鳥栖への想いとストーリーを持っているということでした。

サガン鳥栖の魅力は、すべての「人」と「想い」にあると僕は思います。

この冊子には、そんな「想い」をもっと多くの人に届けたい、知ってもらいたい、そしてその「想い」にスポットライトを当てたいという願いが込めました。
そして、この冊子で紹介しきれないほど、たくさんの「想い」がサガン鳥栖には存在していると思います。

この冊子が、サガン鳥栖に関わるすべての皆さんの「想い」をつなぐ架け橋となり、2025シーズンを手を取り合って戦うきっかけとなることを願っています。