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2020.03.27 ホームタウン活動

(勝点米~勝利の願いをコメて~特別版)「コロナに負けるな!」こども食堂にサガン鳥栖選手が訪問しました

この度、3月27日(金)にJAさが様ならびに佐賀米マーケティング協議会様、佐賀県社会福祉協議会様のご協力のもと、佐賀県内のこども食堂にサガン鳥栖が訪問しましたのでお知らせいたします。

(勝点米~勝利の願いをコメて~特別版)活動実施報告

佐賀県神埼市にある「せふりこども食堂」を訪問。サガン鳥栖からは豊田陽平選手、樋口雄太選手、松岡大起選手が参加しました。

実施前には検温、手洗い・うがい、アルコール消毒、換気、問診などをさせて頂きました。

まずは感染症拡大防止のための「手洗い・うがい講習」を実施しました。

続いて、JAさが様より勝点米の贈呈です。

竹下製菓様よりお菓子の贈呈です。

感染症拡大防止のために、公益財団法人佐賀未来創造基金様よりマスクなどが贈呈されました。

選手たちは子どもたちからの質問に答えたり、子どもたちからメッセージをいただいたり、笑顔溢れる訪問となりました。
最後に子どもたちから生産者の方々へ手紙も書きました。こちらは後日届けられる予定です。
協力団体の皆さま、ありがとうございました。

日時 2020年3月27日(金)13:40
場所 レストランそよ風(せふりこども食堂)
佐賀県神埼市脊振町広滝1472
参加選手 豊田陽平選手、樋口雄太選手、松岡大起選手
勝点米概要 社会貢献を目的にホームゲームで勝利した場合の勝点3に因んで、佐賀米「さがびより」30kgを
選手が福祉施設にお届けいたします。
寄贈 株式会社サガン・ドリームスならびに株式会社サガスポーツクラブ
協力団体 佐賀県農業協同組合(JAさが)様
佐賀米マーケティング協議会様
佐賀県社会福祉協議会様
公益財団法人佐賀未来創造基金様
NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ様
フードバンクさが様
竹下製菓株式会社様
らいふ薬局様
株式会社サガスポーツクラブ様
​株式会社サガン・ドリームス

【特別版に関して】
『勝点米』の協力企業・団体の増加と支援事業の拡大、そして、Jリーグが創設25周年を期にスタートした「社会連携活動(通称:シャレン!)」の一環として、今シーズンより佐賀県内の「子どもの居場所」支援の準備を昨年末より進めておりました。しかしながら、今回の新型コロナウイルス感染症拡大防止のための試合延期等により、今シーズンの『勝点米』の実施も延期しておりました。
現在、佐賀県をはじめとし、日本そして世界中が不安や悲しみに包まれる暗い社会となっていると思います。そのような現状の中、「今だからこそできるコトをして、少しでも地元の佐賀を明るくしたい」という想いを持った方々とお話をし、多くのご協力を頂き『勝点米』の特別版を実施させて頂くことになりました。
そして、同じく佐賀をホームとするプロバスケットボールチーム「佐賀バルーナーズ」と協力をして、こども食堂の支援を実施いたします。今回は、現在もこども食堂を開催して地域に元気を与えている団体様に、お米の贈呈、手洗い・うがい講習、マスク等の贈呈をさせて頂く予定です。この困難を乗り越えて地域を明るくするために、スポーツの垣根を越えてこどもたちへ夢と笑顔を届けさせて頂きたいと思っています。
大変な時期ではありますが、充分なリスク管理をしたうえで実施させて頂きました。
なお、今シーズンから実施させて頂く『勝点米』については後日リリースさせて頂きます。

■協力団体のご紹介
佐賀県農業協同組合(JAさが)について
2007年4月、佐賀県内の8JAが合併し、「JAさが」としてスタート。JAさがは、事業・活動を通じて佐賀県農業の振興と地域経済の発展に貢献し、輝く未来を創造するため、みなさまとともに歩んでいきます。
「さが風土館季楽直販本店」は平成5年11月に、佐賀県産農畜産物のアンテナショップとしてオープン。「佐賀牛」をはじめ、「佐賀米」、「果物」、「嬉野茶」、等佐賀県の特産物を取り揃えています。
佐賀県農業協同組合(JAさが)について詳しくはこちら
https://jasaga.or.jp/

佐賀県社会福祉協議会について
社会福祉法に基づき1953年(昭和28年)に設立され、民間の社会福祉活動を推進することを目的とした営利を目的としない民間組織です。
民生委員・児童委員、ボランティア、社会福祉施設などの関係機関とともに、「年齢や性別、障害のあるなしにかかわらず、県民誰もが住み慣れたまちで安心して健康的に暮らすことができる地域づくりに貢献する」ことを基本理念に掲げて、困りごとの相談支援や、福祉の担い手づくりなど、様々な社会福祉に関する事業に取り組んでいます。
佐賀県社会福祉協議会について詳しくはこちら
http://www.sagaken-shakyo.or.jp/

公益財団法人佐賀未来創造基金について
2013年に市民からの寄付によって創設された市民立の「コミュニティ財団」です。「あらゆる人たちが主体的に地域の未来を担い合うために、必要な資源を循環させる仕組みをつくり、地域で支え合う社会の実現に寄与すること」を目的に、”志金””ボランティア”をはじめとする「人・物・金・情報」などの社会資源をCSO(市民社会組織)等に助成するなどの地域循環をさせることで地域課題の解決と新しい価値の創造を実現して「誰一人取り残さない持続可能な佐賀の地域社会」を創造することを目的としています。
佐賀未来創造基金について詳しくはこちら
https://saga-mirai.jp/

NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえについて
「こども食堂の支援を通じて、誰も取りこぼさない社会をつくる。」というビジョンを掲げ、2018年12月に設立された団体(理事長 湯浅誠・社会活動家、東京大学特任教授)です。こども食堂が全国のどこにでもあり、みんなが安心して行ける場所となるよう環境を整える他、こども食堂を通じて、多くの人たちが未来をつくる社会活動に参加できるよう活動しています。活動は、個人や企業等からの寄付で行なっています。
NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえについて詳しくはこちら
https://musubie.org/support/

フードバンクさがについて
フードバンクとは、安全に食べられるのに包装の破損や過剰在庫、印字ミスなどの理由で、流通に出すことができない食品を企業から寄贈していただき、必要としている施設や団体、困窮世帯に無償で提供する活動です。
「フードバンクさが」が目指すのは食品ロスの削減と有効活用できる循環型社会の実現です。食に感謝し、地球環境に配慮しながら佐賀という土地がもっと元気になることを願って活動しています。
フードバンクさがについて詳しくはこちら
https://fb-saga.org/

佐賀県の「子どもの居場所」について
佐賀県内には、こども食堂などを含めた「食べる」「遊ぶ」「学ぶ」の3つの特徴をもった「子どもの居場所」が30か所以上あり、「さが・こども未来応援プロジェクト」などの官民連携の支援体制もあって徐々に広がってきています。
こどもを真ん中に地域の皆が集える「居場所」の必要性と期待が佐賀県内でも益々高まってきています。
佐賀県の「子どもの居場所」について詳しくはこちら
http://saga-codomo.com/index.php

こども食堂とは
こども食堂は、一般に「こどもが一人でも行ける無料または低額の食堂」と定義されているが、公的な定義は存在しません。実態としても、その態様はきわめて多様です。名称も「地域食堂」「みんな食堂」「○○の家」など、必ずしも「こども食堂」という名称を冠しているとは限りません。参加者層もこどものみの場所から、親子参加を認めるところ、地域住民も自由に参加できるところなど、様々です(もっとも多いのは最後の「誰もが自由に参加できる地域交流拠点」)。 
こども食堂について詳しくはこちら
https://musubie.org/kodomosyokudo/

Jリーグの社会連携活動(通称:シャレン!)とは
社会課題や共通のテーマ(教育、ダイバーシティ、まちづくり、健康、世代間交流など)に、地域の人・企業/団体(営利・非営利問わず)・自治体・学校等とJリーグ・Jクラブが連携して、取り組む活動をいいます。
3者以上の関係者と、共通価値を創る活動を想定しており、これらの社会貢献活動等を通じ、地域社会のサスティナビリティ確保、関係性の構築と学びの獲得、それぞれのステークホルダーの価値の再発見につながるものと考えております。
Jリーグの社会連携活動(通称:シャレン!)について詳しくはこちら
https://www.jleague.jp/sharen/

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