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2021.07.05 チーム

豊田陽平選手 栃木SCへ完全移籍のお知らせ

この度、豊田陽平選手が栃木SCへ完全移籍することが決定しましたのでお知らせいたします。

豊田 陽平(とよだ ようへい)選手

ポジション FW
生年月日 1985年4月11日(36歳)
身長/体重 185cm/79kg
出身地 石川県
経歴 星稜高校→名古屋グランパスエイト→モンテディオ山形→名古屋グランパスエイト→モンテディオ山形
→名古屋グランパス→京都サンガF.C.→サガン鳥栖→蔚山現代FC(大韓民国)→サガン鳥栖

 

【出場記録】(※2021年7月5日時点)
チーム   リーグ戦 カップ戦 天皇杯
出場 得点 出場 得点 出場 得点
2004 名古屋 J1 4 0 0 0 1 0
2005 名古屋 J1 20 4 1 0 1 1
2006 名古屋 J1 9 1 0 0 0 0
2007 山形 J2 29 6 - - 1 1
2008 山形 J2 23 11 - - 2 2
2009 京都 J1 21 1 6 0 2 1
2010 鳥栖 J2 34 13 - - 1 3
2011 鳥栖 J2 38 23 - - 0 0
2012 鳥栖 J1 33 19 2 1 1 0
2013 鳥栖 J1 33 20 3 1 4 3
2014 鳥栖 J1 34 15 3 1 3 2
2015 鳥栖 J1 29 16 3 0 3 1
2016 鳥栖 J1 33 13 5 1 2 1
2017 鳥栖 J1 28 5 1  0 2 1
2018 鳥栖 J1 8 0 0 0 1 0
2019 鳥栖 J1 26 4 3 0 4 2
2020 鳥栖 J1 20 0 0 0 - -
2021 鳥栖 J1 3 0 3 0 0 0
合計(J1/J2) 301/124 98/53 30 4 28 18

 

チーム   リーグ戦 カップ戦 ACL
出場 得点 出場 得点 出場 得点
2018 蔚山現代FC Kリーグ 9 2 - - 7 0
合計 9 2 - - 7 0

豊田陽平選手コメント

いつもサガン鳥栖へ、どんな時でも熱い熱い応援をいただき、ありがとうございます。
この度、豊田陽平は栃木SCへ完全移籍する決断をしましたことを報告させていただきます。
サガン鳥栖でプレーして12年。J2得点王、J1昇格、Jリーグベストイレブン、日本代表選出など多くの経験と成長がサガン鳥栖と共にありました。そしてサガン鳥栖で過ごした全ての時間が特別なものであり、どんな時も自分の背中をしっかりと押してくれたのはサガン鳥栖サポーター皆様の存在でした。サガン鳥栖サポーターの皆様と共に味わった感動の日々は、どんなに苦しい時でも正々堂々と真っ直ぐに進んで行きたい自分の気持ちに寄り添ってくれるものでした。そんな思いを背負ってプレーすることができた自分は本当に幸せでしたし、これからも皆様と共に喜びを分かち合っていきたいと思う気持ちは変わりません。ただ自分自身がその気持ちに応え、表現ができるのは、最後の最後までピッチの上で戦い続け、泥臭くても、勝負にこだわり続け、ゴールにこだわり続ける姿であるとも思っています。皆様に支えてもらった日々のことを考えるとこれまでにないくらい苦渋の決断ではありましたが、皆様の思いを感謝に変えて、プロの世界の中で戦い続けていきたい、自分自身を表現し続けていきたいと思い移籍を決意いたしました。本当に大きく大きく成長をさせてもらった皆様に感謝の気持ちしかありません。そしてまだまだ言いたいことも伝えたいこともたくさんあります。ですが、これからの自分自身の姿を見てもらうことで豊田陽平からの気持ちを受け止めていただければありがたいです。
最後に、サガン鳥栖を愛してくださる皆様、本当にありがとうございました。

豊田陽平
 

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株式会社サガン・ドリームス 代表取締役社長 福岡淳二郎コメント

この度のサガン鳥栖豊田陽平選手の完全移籍に関し、まずはクラブを代表して感謝とお礼の気持ちを伝えます。
「全ては鳥栖のために。」の言葉どおり12年もの間、いつもサガン鳥栖の顔としてクラブ・チームを支え、クラブ設立以来のファン・サポーターの念願であったJ1への昇格の原動力となってもらいました。J1昇格後も、私たち佐賀県民をはじめ筑後地区そして全てのサガン鳥栖ファン・サポーターや応援してくださるスポンサー等の皆様に、夢と感動そして希望を与えてくれたことに心から感謝いたします。また、ピッチ上では常に選手達の先頭に立ち、勝負にこだわり貪欲にゴールを狙い続ける姿、最後まで諦めずボールを追う姿は、今のサガン鳥栖の代名詞「ハードワーク・チームワーク・クラブワーク」に繋がっています。今後、ステージは違えども新しい地での貪欲にゴールを目指すプレーに期待しています。遠く離れたところからではありますが、精一杯応援させていただきます。12年間、サガン鳥栖を支えていただき、本当にありがとうございました。
また、クラブとしてはこれからも引き続き、「サガン鳥栖らしさ」を見失わず、地域に愛され・親しまれるクラブづくりを進めていきたいと思います。皆様におかれましても、引き続き応援をよろしくお願いいたします。

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